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背中やおしりのぶつぶつ、ニキビ ~昔とは変わった保険診療でできる治療~その1

背中のニキビも顔のニキビも
毛穴の入口が過剰な角質化などにより詰まり、
毛穴の中に皮脂がたまる「面皰(めんぽう)」から生じます。
その面皰に菌が増殖し、炎症を起こし、赤く腫れます。

昔の治療のように、抗菌剤の塗薬や飲み薬を使用しても
即効性はありますが、一時的な効果に過ぎずません。
この急性期の治療を長期間万遍と行うことで
長期間抗菌剤を使用することとなり、
「耐性菌」(抗生剤に効かなくなった菌)になり
難治性のニキビへ移行します。
さらには抗生剤の長期服用で腸内細菌が悪くなり
さまざまな病気の原因となることから
抗生剤中心の昔の治療から
最近ではニキビの治療方針は、大きく変わりました。

ただ、その最近の新しい薬の使用法の患者指導に
手間がかかったり、
医師の経験不足によりうまく使いこなせなかったりとで、
いまだに従来の治療法で押し切られていて、
最新の治療が行われていない現状があると
問題視されているようで、
最近の私の講演依頼は
「どうしたら医者に、この新しい治療薬を上手に使用してもらえるようになるか」
というテーマばかりです・・・(”_”)

背中や臀部、胸の谷間など、体のニキビ治療も
顔と同じように治療方針は変わっています。

その2では最近の、保険診療で行える体のニキビ治療について
お話いたします♪

投稿日:2017年12月21日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ