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Skin Solution Clinic AOYAMA-DORIは
「人びとの日常に寄り添い、美と健康、豊かな心を提供する」
を理念としております。

個性を大切にした、個性を生かした美しさの追求
そして人生のステージに合わせた心身共に美しく健やかであるためのサポートをしていきたいと願っています。

バランスのとれた食事、適度な運動そしてサプリメントでの必要栄養素の補充の必要性
そしてウェルビーイングの向上には心地よい生活環境、社会環境の整備と
自然環境との調和など
様々な環境因子へのアプローチが必要であると考えています。

環境への配慮は「持続可能な世界」を実現するためばかりではなく、私たちが健康であるためにも直接的に影響することをご存じでしょうか。

例えば「脱プラスチック」「改良プラスチック」対策などによるカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーへの取り組みは地球環境への影響や海洋生物への影響ばかりではなく、私たちの健康にも影響します。
プラスチック容器に添加されているBPA（ビスフェノールA）はいわゆる「環境ホルモン」といわれ、内分泌疾患、不妊症、男性精子の減少、乳がん、前立せんがんなどへの影響が示唆されています。また最近では代謝機能にも関係し、さらには肥満、糖尿病、心血管系の疾患への影響も報告されています。
従って「脱プラ」を推進することは、環境配慮のみならず私たちの健康維持のためにも重要なのです。

このようなことから当院では、
皆様への健康増進の一貫としてSDGsへの取り組み
「Resonance Project レゾナンス プロジェクト」を始動いたしました。

レゾナンスとは「共振」

小さな行動が振動することで
外部の振動と同期して更に大きく振動すること。

私たちの小さな行動が
小波がうねりとなり
社会を大きく動かすような大きなうねりとなる
そんな
プロジェクトです。

レゾナンスプロジェクト第一弾は
「Warmth of wood　木のぬくもりプロジェクト」

森林を大切にしてあげるために
紙を減らし
木の伐採をへらす活動

当院では紙の削減のためDX化を進めてまいりました。
今度は患者様にもご協力いただき
化粧品やサプリメントをお持ち帰りいただく紙袋を廃止し　環境配慮した当院オリジナルのエコバッグを作成するプロジェクトです。

SDGsの17のゴールのなかでもペーパーレスと関連性が高い項目として
「12.つくる責任 つかう責任」
「13.気候変動に具体的な対策を」
「15.陸の豊かさも守ろう」
の3つが挙げられます。

ペーパーレスを進めることでSDGsの達成に近づく紙書類の廃棄が減り、SDGsにおける目標の一つでもある自然環境の保全につながります。紙を生産するには、その原料となる森林を伐採しなければなりません。紙の使用を減らせば森林の伐採量が抑えられるため、地球上の貴重な資源が守られます。
身近なことから環境問題への解決（Solution）に取り組む、そんな企業(クリニック)になることを目指しています
。
小さな行動（小さな振動）が
　　　　社会を動かす大きな動きになる（大きく振動する）

カテゴリー：★　院長ブログ・医療情報　★, SSC EVENT  更新日：2023年12月13日