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「食べないより 食べたほうがいい チョコレート」置いてます♪ and チョコレートの効能について
莫大に抗酸化作用の高い「バオバブ」入りの
「ノックスチョコレート」を期間限定で販売しています。
3種類ありますが、アーモンド・チアシード入りのチョコを限定販売していますよ♪
このチョコ1粒で900gのブルーベリーに相当する抗酸化物質を含入!!
サプリメント感覚のチョコレートです♪
カカオ70%で
砂糖、乳製品、トランス脂肪酸フリー。
12粒入りで ¥1,944
さてチョコレート自体にもさまざまな効能があります。
先日もチョコレートの効能に関する報告がありました。
*Dong JY et al:Choocolate consumption and risk of
stroke among men and women:A large population-
based,rospective cohort study,Atherosclerosis (260)8-12,2017
チョコレートの摂取量と脳卒中のリスクとの関連を
見たもので、女性においてはチョコレートを摂取している
方が脳卒中のリスク低下に有意に関連していた
という日本での調査です。
チョコレートの原料となるカカオの木には、
「神様の食物」というギリシャ語に由来する
テオブロマ・カカオという学名がついているそうです。
紀元前1000年ころには、カカオが利用されていた
記録があり、
万病の治療として、またアンチエイジングの
薬用飲料として古くから取りいれられていたようです。
カカオ豆からカカオマスに精製され、
チョコレートが作られます。
このカカオマスには、およそ半分が脂質、
ついで食物繊維、タンパク質、糖質が含まれています。
この食物繊維は「リグニン」が多く、
腸内の残留物の排泄に役立ちます。
またタンニンも含まれており、
ポリフェノールの多い食品といえます。
そのほかマグネシウム、鉄、亜鉛、銅などの
ミネラルも多く含まれています。
栄養価が高いですね♡
カカオ成分の割合の多いチョコレートの
適量の摂取においては、
肥満抑制効果、高コレステロール血症など
脂質代謝異常の改善、高血圧の改善、動脈硬化の改善、
耐糖能異常(血糖の調節異常)の改善作用が報告されています。
またチョコレートに含まれるココアフラバノールは、
認知機能の回復、そして記憶力、学習力、集中力、
気分の落ち込みの改善などの作用も報告されていて、
国別ノーベル賞の受賞者の割合は、
その国もチョコレート消費量と正相関があるという
報告が話題を呼んでいるそうです!!
お子様にもぜひ♡
*板倉 弘重:チョコレートはアンチエイジング食品として
期待できるか、アンチエイジング医学ー日本抗加齢医学会
雑誌,vol.11 no1 81-89
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング 投稿日:2017年4月4日