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第46回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会のご報告<その3>「酒さ」についての病態知見
「酒さ」は 赤ら顔(紅斑、毛細血管拡張)、 ニキビ様のぶつぶつ(丘疹、膿疱)、鼻がこぶ状に 腫瘤形成する(鼻瘤)といった症状を呈する 根本的な原因のわかっていない 皮膚疾患です。 日光、気温(熱)、乾燥などの外界からの刺 […]
投稿日:2016年11月19日
更新日:2016年11月19日
乾癬の治療薬「ドボベット®」や抗アレルギー薬「アレロック®」を製造販売する製薬会社「協和発酵キリン」へ社内講演をしてまいりました
今回は2回目の訪問。 アトピー性皮膚炎における複雑なかゆみのシステムと、最近の知見についてお話ししてまいりました。 その内容はこれまでのブログに書いてありますので、ご参考になさってください ♪ […]
投稿日:2016年11月18日
更新日:2016年11月18日
第46回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会のご報告<その2>汗アレルギー
近年「汗アレルギー」という概念がでてまいりました。 これは汗が皮膚の刺激になって、 かゆくなるとか、湿疹ができるというものではなく、 汗のある成分にアレルギー反応を起こして 即時型の反応を生じ、じんましんがでます。 この […]
投稿日:2016年11月15日
更新日:2016年11月15日
AGNESアグネス 汗管腫 目の周り以外もきれいになります。 1回でもこのくらいきれい♪< こめかみ >
汗管腫AGNESアグネス治療 まもなく50例に近づきました。 2回目以上の方もふえてきましたので のべ70例ほどしています。 これまではなかなか納得できる治療がなくて 悲しかったのですが、 AGNESを試行錯誤の結果、当 […]
投稿日:2016年11月12日
更新日:2016年11月12日
人の体って 本当によくできています。第46回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会のご報告<その1>かぶれ
今日からは、先日いきました 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会のご報告です。 まずは「かぶれ」の話。 湿布にかぶれた。 植物にかぶれた。 化粧品にかぶれた。 など かぶれると 水疱(水ぶくれ) […]
投稿日:2016年11月11日
更新日:2016年11月11日
かゆみ止めの飲み薬。じんましんには奏功するけど、どれもアトピー性皮膚炎のかゆみに効きにくい理由<その4>
このシリーズ最後は 中枢性のかゆみです。 アトピー性皮膚炎では、 この中枢性のかゆみにおいて、 かゆみを誘導するβ-エンドルフィンやμ-レセプターの発現は正常で、 かゆみの抑制系のダイノルフィ […]
投稿日:2016年11月9日
更新日:2016年11月9日
かゆみの話の続きは後程・・・皮膚アレルギー学会へ行きました
週末に、都内で行われていた 皮膚アレルギー学会に出席しました。 美容系の学会と違いまして 固~~い雰囲気の学会です(笑) 先生方の服装がまるで違います( *´艸`) 真っ黒でお葬式のよう(笑) わたくしもモ […]
投稿日:2016年11月8日
更新日:2016年11月8日
かゆみ止めの飲み薬。じんましんには奏功するけど、どれもアトピー性皮膚炎のかゆみに効きにくい理由<その3>
既存のかゆみ止めの飲み薬では、 アトピー性皮膚炎の人のかゆみが十分に取れない 理由についてその1、その2と書いてきました。 <その1>では、現在ある抗アレルギー薬の多くは ヒスタミンを抑えるものがメインであるため、 アト […]
投稿日:2016年11月2日
更新日:2016年11月2日
かゆみ止めの飲み薬。じんましんには奏功するけど、どれもアトピー性皮膚炎のかゆみに効きにくい理由<その2>
今ある多くのかゆみ止めは、 アトピー性皮膚炎の方の起痒物質となっているものの 中でもヒスタミンしか抑えることができず、 そのほかの多くのケミカルメディエーターは おさえられないため、 かゆみ止めの飲み薬が奏功しにくいとい […]
投稿日:2016年11月1日
更新日:2016年11月1日
11月末よりあたらしいアレルギー性疾患治療薬「ビラノア®錠20mg」処方開始になります。11月末に日本では新しく「ビラノア®錠」が処方開始になります。
11月末に日本では新しく「ビラノア®錠」が処方開始になります。 眠気が少なく、即効性もあるとのことで 現代人のニーズにより合った抗アレルギー薬といえます。 ですが、鼻炎やじんましんには奏功する […]
投稿日:2016年10月31日
更新日:2016年10月31日