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トコジラミ(南京虫)に注意!
シルバーウィーク。
海外へ旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
注意すべきはトコジラミ!
米国でここ数年トコジラミの発生が増加しているそうです。
先日は英国から帰国された患者様が、
向こうではやっていたとおっしゃっていました。
シラミといってもカメムシの仲間だそうです。
海外のホテル等に泊まって刺されたり、
荷物等に付いて虫を家に持ち帰ってしまったり、
また外国の方が泊まった宿で、日本国内でも刺されたり
することがあるそうです( ゚Д゚)
ベッドのまわり3フィート(約91.5cm)以内にいる傾向があり、
普段は暗いところにいて、夜寝静まると
ヒトの血を吸いに行動します。
旅行先では,ベッドの角などを確認して、リンゴの種ほどの
虫を注意してみましょう。
トコジラミ(南京虫)画像はこちらを(゚д゚lll)>>>
トコジラミの詳しいサイト>>>
皮膚に虫さされの赤いぶつぶつが多数でます。
刺されてすぐには赤くならないことがあり
半日から数日後に発疹になる場合もあるようです。
ダニに刺された場合と区別がむずかしいです。
旅行した後のこのような症状は、トコジラミを疑いますね。
発疹とかゆみは皮膚科お薬で治りますが、虫の駆除が必要ですね。
ところが駆除が大変難しいようで、
最近では殺虫剤に効果のいない強靭なトコジラミも
出ているようです。
発見したら専門業者にお願いする方がよろしいですね。
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, その他 更新日:2015年9月9日