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ビタミンCは風邪やヘルペスなどのウイルス感染の予防や早く治すのを助けてくれる♪

ビタミンCとウイルス」  より

引用元「国際オーソモレキュラー医学会ニュース」
RL(http://www.iv-therapy.jp/omns/

 
『ビタミンCには、一般的にウイルスを不活性化
する効果がありこれまでにビタミンCによって
試験管内で中和されたり、感染者の体内から根絶
されたウイルスは多種にわたり、

ヘルペスウイルスはその一つに過ぎない
(Levy, 2002)。

他のウイルスを試験管内(生体外)でビタミンCと
混ぜ合わせたときに見られた不活性化と同様に、
以前に行われた2つの研究では、

ヘルペス感染症にビタミンCを用いることによって
後に見られた臨床結果と一貫性のある結果が見られ
ている。

試験管内でビタミンCをヘルペスウイルスと混ぜ合
せたところ、ビタミンCによって、ヘルペスウイルスが不活性化されたのである

(「Holden and Resnick, 1936; Holden and Molloy,1937」)。
ビタミンCを用いたウイルス治療における最も重要な要素は、
十分な量を、十分に長い期間にわたって与えることである。
特定の慢性ウイルス症候群は、ビタミンCを投与してもすぐ
には消散しないが組織や臓器にすでに甚大な損傷があり
文字どおり死の一歩手前にある患者でないかぎり、

ビタミンCで急速に消散させることができない急性ウイルス
症候群というものは、今の時点ではない。

ビタミンC療法は、複数の形態のものが大用量で併用された
のでなければ、急性ウイルス症候群に効果がないとみなす
ことはできない。

急性ウイルス症候群の大半は、種類を問わない適正量の
ビタミンCによって急速に消散することになるが、難治性
の場合は、複数のビタミンC投与法を組み合わせて行う必要
がある。こうした投与計画には以下のような方法が

考えられるが、必ずしもこれだけに限らない。
1. リポソームカプセル入りのビタミンC 1,000~5,000 mg
を毎日、経口摂取する

2. アスコルビン酸ナトリウムの形態で、腸が耐えられる用量
のビタミンCを毎日、経口摂取する

3. 1,000~3,000 mgの脂溶性パルミチン酸アスコルビルを毎日、
経口摂取する

4.体の大きさにより、感染1回につき25,000~150,000 mgの
ビタミンCを、感染の重症度に応じて、毎日くらい頻繁に
静脈内投与する

ウイルス粒子の中に蓄積したビタミンCは、そのアプローチ
によって、急速にウイルスを破壊することができる。

バクテリオファージウイルスのスパイク(とげ)は鉄を
たくさん帯びており、おそらく、局所的なフェントン反応に
よって、スパイクがその宿主細胞膜を突き抜けると思われる
(「Bartual et al., 2010; Yamashita et al., 2011;
Browning et al., 2012」)。
ウイルスには鉄と銅が蓄積され、こうした金属もウイルスの
表面の一部となる
(「Samuni et al., 1983」)。そして、どの部分でその濃度が
最も高くなっていようと、

ビタミンCによってフェントン反応が局所的に上方調節され、
その結果、一般的にウイルスの不可逆的損傷が生じる。
ビタミンCによって、ウイルスや病原体、ならびにガン細胞も
殺すことができる仕組みとして唯一、実際に十分裏付けられて
いるのが、フェントン反応とその上方調節なのである。
ビタミンCは、こうした反応を刺激するため、

多くの感染症やガンの消散における治療効果があるとされている
(「Vilcheze et al., 2013」)。

ビタミンCは、あらゆる種類の感染症の消散に役立つが、
急性ウイルス症候群には、とくに劇的かつ迅速な効果を
もたらすため、感染患者に対する治療プロトコルに

必ず取り入れるべきである。』
(Dr. Thomas Levyは、専門医師会認定の心臓専門医であり、
弁護士でもある
。Curing the Incurable: Vitamin C, Infectious Diseases, and Toxins(不治の病を治す: ビタミンC、感染病、毒素)をはじめ、いくつかの著書がある。)

<オーソモレキュラー医学ニュースサービスー日本語版>
<国際版編集主幹>
Andrew W. Saul, Ph.D. (USA)
<日本語版監修>
柳澤 厚生(点滴療法研究会)
溝口 徹 (新宿溝口クリニック)
姫野 友美(ひめのともみクリニック)
齋藤 糧三(日本機能性医学研究所)
北原 健 (日本オーソモレキュラー医学会)
<翻訳協力>
西本貿易株式会社ナチュメディカ事業部
引用元「国際オーソモレキュラー医学会ニュース」
RL(http://www.iv-therapy.jp/omns/
 
★今年の夏頃から帯状疱疹や口唇ヘルペスが例年よりもかなり
多くの方がかかられました。
しかもこれまでは免疫力が低下している高齢者で多かったのですが、
今年は20歳台から30歳台の比較的若い方での罹患がめだちました。
明らかな原因はわかりませんが、これからはインフルエンザや風邪の
流行期に入ります。
上記のリポソームカプセル入りのビタミンC超高濃度ビタミンCの静脈注射
風邪やインフルエンザ、ヘルペス、帯状疱疹の予防や、かかってしまった際に
早く回復させる効果が期待できます。
ちなみにビタミンCをたくさん摂取している私は、
めったに風邪をひきません。またかかかっても数日で回復します(^_^)/
ビタミンCの効果と思います♪♪
みなさんもビタミンCをたっぷりとって感染症にまけない体を
作りましょう(^_-)-☆
 

カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★  更新日:2013年11月16日

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