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第36回日本美容皮膚科学会総会にて 「ニキビ治療 皮膚科vs形成外科」そしてざ瘡治療は皮膚常在菌バランスを整える治療へ

先週末は第36会日本美容皮膚科学会総会に参加してまいりました。

その中で「ざ瘡瘢痕(にきび跡)」についてのセッションでの内容をもとに
ご紹介します。

「ニキビは感染症というよりは毛包脂腺系の慢性炎症性疾患である」
ニキビは、ばい菌の感染のない「面皰」(毛穴の詰まり)から始まります。
その結果増加したニキビ桿菌の菌体成分、菌体外産生物、免疫反応などにより
赤く炎症を伴ったニキビとなり、そしてニキビ跡(ざ瘡瘢痕)となっていきます。

したがって
二次的にニキビの炎症に関わるニキビ桿菌を減らすことも重要ですが
それだけではニキビができやすい肌質は改善しません。

今回の学会でのニキビのセッションでは、
皮膚科の先生の治療方針と治療法について、
そして形成外科医の先生の治療方針と治療法について
ご発表があり、この違いの大きさがとても印象的でした。

殺菌することばかりに目を向けてきた
長い間日本で行われてきた古いニキビ治療から、
ニキビのスタートである「面皰(毛穴の詰まり)」を
予防する治療が盛んになり、ようやく海外のレベルに追いつき、
しかもそれらが保険診療で行えるようになり、
近年日本でのざ瘡治療は飛躍的に向上しました。

保険診療をメインとした皮膚科では、
このような面皰治療を目的とした外用療法を得意とし
このセッションのアンケート調査でもはっきりしましたが
およそ80%は保険診療の外用療法で面皰治療をメインに行っています。

それに対して、形成外科医によるニキビ治療は
保険診療を行っていない施設の多い背景も関与し、
面皰治療は重視しておらず、機器による殺菌作用そしてニキビ跡の治療を中心に行われている施設が多いようです。

そして残念ながら、
この際のアンケート調査では、皮膚科医の1/3はざ瘡瘢痕についての説明は全くしないとか!!?
瘢痕の治療は全く行っていないということがわかりました。
その理由として、皮膚科の施設は保険診療のみもしくは
保険診療メインのクリニックが多く、
瘢痕治療は保険収載されておらず行うことが難しい。
それらを治療する機器を持っていない。
外科的アプローチを行う技術を持っていないことなど
ざ瘡瘢痕治療においては皮膚科診療はお粗末なものといえます。

しかし、大切なのは、
「ニキビができなくなるような肌質に改善すること」
「ニキビのスタート「面皰」の形成を抑制すること」
最近ではどんな小さなニキビであっても「ミニ・スカー」といわれる
小さなニキビ跡として必ず残ることがわかってきています>>>

よって近年は
「ニキビを治す」から「ニキビを予防する」へと変わってきています。

そういう意味では、外用療法で面皰治療を積極的に行う
皮膚科医は理にかなっています。

さまざまな治療の進歩により、
ざ瘡瘢痕(ニキビ跡)はかなり改善できるようになったものの
まったく元の正常な肌に戻すことは不可能であり、
陥凹をなだらかにして目立たなくする手段が主流です。

最近の報告では、
保険診療で使用している「アダパレン・過酸化ベンゾイル配合剤(エピデュオゲル®)」には、ニキビ跡のひとつ日本人で多い萎縮性ざ瘡瘢痕の形成リスクを
下げることが明らかとなっています。
*Dreno B et al.Adapalene 0.1%benzoyl peroxide 2.5% gel
reduces the risk of atorophic scar formation
in moderate inflammatory acne:a split-face randomized controlled trial.
J Eur Acad Deratol Venereol.2017:31:737-42

私も臨床の場で
アダパレンやアダパレン・過酸化ベンゾイル配合剤を
長期間使用することで、軽度のニキビ瘢痕は改善している実感が強いです。
患者様に寄り添って考えますと
経済面からも、保険診療で治療できるようになった
外用療法で面皰形成とニキビ跡の形成を予防し、
難治例や外用療法のみでは改善の難しいニキビ瘢痕
についてはその施設で行っていなくても、
治療法もあることについての情報の提供を患者様にしていただけると嬉しいですね。
ですがざ瘡瘢痕治療はまだまだ標準治療が定まっていない
のが現状ですので、治療を受ける際には、
効果と安全性、費用について
医師と十分に相談してください。

 

そして学会とは別に朗報として。
ニキビ治療は面皰形成予防をメインとして
ニキビの炎症に関わるアクネ桿菌を減らすことも重要ですが、
抗生剤の使用を控え、耐性菌の発生のリスクは減ってきたものの
殺菌治療は、
ニキビ桿菌のみならず、
すべての細菌に作用してしまい、

皮膚常在菌叢(フローラ)を壊してしまうことが問題視されてきています。
ニキビ桿菌でさえも、悪玉イメージが強いですが、その菌の代謝産物が皮膚の健康・保護に役立っており、本来必要な菌のひとつです。
考えていれば、だれにでもニキビ桿菌はいます。
ニキビ桿菌が増えたり、悪さをしたりするにはどうやら宿主側(その人側の)
免疫機能等まだわかっていない部分での違いがあるようです。
*Sugisaki H et al:Incresed interferon-gamma,
interleukln-12p40 and IL-8 production
in Propionibacterium acnes-treated peripheral blood
mononuclear cells from patient with
acnevulgaris:host response but not bacterial species is
the determinant factor of the disease.J Dermatol Sci
2009;55:47-52.

そこで殺菌ではなく、悪玉菌の増殖を抑え、
皮膚常在菌バランスを整える治療が注目され、進んでいく方向にあります。
腸内細菌叢(フローラ)でも同じく、
抗生剤で悪玉菌のみでなく善玉菌までもすべてを殺菌する治療は
腸内細菌叢を破綻させます。
それと同様に、菌選択制のない強い殺菌作用は皮膚細菌叢(フローラ)を乱します。
そこで乳酸菌末等を服用し、悪玉菌を減らし、
腸内細菌叢のバランスを整えるのと同様に、
皮膚においても化粧品用に加工された有用菌を塗布することで
増加しているアクネ桿菌を減らしたり、皮膚常在菌の多様性を高める(バランスを整える)治療が試みられています。
皮膚の殺菌、選択性のない殺菌治療ではなく
このように皮膚常在菌のバランスを整える治療に向かっています。

*黒川一郎:にきびとニキビ桿菌.皮膚と微生物:35:1837-1840,2015
*高山和江:加熱処理乳酸菌末塗布による皮膚常在菌バランス改善作用.FRAGRANCE JOURNAL45(4):16-20,2017

まだまだ不明な点の多いニキビですが、
日々治療方法は進歩しています。
ニキビにこまったら皮膚科医や形成外科医にご相談ください。

投稿日:2018年8月9日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

プラズマNeoGen(ネオジェン) evo での毛穴、くすみ治療

プラズマNeoGen  evoでの毛穴、くすみの改善治療
この夏でも特に問題なくお受けいただけます。

今回ご紹介する方は
顔にいぼやシミがたくさんある方で
授乳中で美白剤の使用に制限があるため
プラズマNeoGen evo単独で治療を行った方です。
3回治療後の経過ですが、
シミの減少と毛穴の改善がみられています。
この方は単独治療ですが、
プラズマ治療のオプションの美容液の浸透施術を加えますと
もっと効果が期待できますね。

治療前


3回治療後

 

治療前


3回治療後

 

毛穴も拡大していていますと
目立ちにくくなってきています。
毛穴の治療として人気です💛

治療前


3回治療後

当院ではプラズマNeoGen後に浸透性が高まることを利用して
肌細胞を若返らせる成長因子の豊富なパックを行っています。
このパックはご自宅用に購入されて帰る方も多いですよ。

今日もパック届きました。
毎月数百枚取り寄せています💦

こんなに成長因子のパックを大量に使っているクリニック他にはあるかっというほどたくさん使っています。
購入がいつも間に合わっていません💦

成長因子パックについて>>>

プラズマNeoGen evoについて>>>

料金について>>>

 

投稿日:2018年8月4日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

MWデュアルリフトの糸が届きました!

たるみをとって、フェイスラインをシャープにする
「MWデュアルリフト」のご予約が多く続いておりまして💦
糸の輸入が追い付いていません💦
予約制限いたしまして申し訳ございませんでしたm(__)m

糸届きました!
ご予約再開できます。が、、、
↓今回届きました分のご予約はもう埋まりつつあります💦

今回分が終了いたしましたら
また次回の輸入までお待ちいただく可能性がございます。
ご迷惑をおかけいたしますが
よろしくお願いいたします。

なおMWデユアルリフトは村川医師と私で行っておりますが、
私の他の治療の予約が取りづらくなるため8月と9月は村川医師での施術をよろしくお願いいたします。(割引がございます💛)
このMWデユアルリフトは村川医師と私で
開発した方法ですので、村川医師と私で仕上がりに差はございません。

糸の挿入部が顔になく、傷が見えませんが
糸はしっかりとフェイスラインのあごの近くまで、
そしてマリオネット、ほうれい線、口角にまで到達させ
まんべんなく引き上げます。

引き上げだけでなく、固定にこだわったこの方法は
これまでのスレッドの仕上がりよりも
はるかにシャープにしっかりと仕上がります💛

毎日鏡をみるのがウキウキ♪する仕上がりを目指して行っております。

MWデユアルリフトについて>>>

投稿日:2018年8月3日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★

クリニックの納涼会しました♪

暑い日が続いてまいってしまいますね💦
当院はお盆もカレンダー通りに診療をしております。

クリニックの納涼会をしました。
夏休みと重なってなどでこれないスタッフもいましたが
恒例の4クリニック合同納涼会をしました。
ご縁があって、お仲間に入れていただいています。

屋形船を貸し切って、
江東区の花火大会を川から眺めるという
贅沢な納涼会です♪

今年はみんなで浴衣をきて、髪もセットして参加しました💛
私もみんなと一緒におめかし♪
ヘア担当の方に「大人っぽい感じとかわいい感じとどちらにしますか?」と聞かれて
「若く見えてかわいい感じでお願いします!!」とお願いしました(笑)

で、こんな感じに仕上がりました( ´艸`)


皆で貸し衣装屋さんで借りたのですが、
それぞれの雰囲気にぴったりの柄を選んでいて個性がでていて感心しました。浴衣っていいなあ~

ずらっとこんな感じです(^_-)-☆

ヘアセットもほんとみんな素敵💛

うちのスタッフみんなかわいい( *´艸`)💛

中国人の看護師Oさんは、浴衣を着るのが人生初!とのことで
大興奮💛それがまた似合うこと似合うこと💛

 

揚げたての天ぷらをいただきながら宴会スタート。

今回の幹事さんヴェリテクリニックの宴会芸がすごい!!!
(来年はスキンソリューション幹事だけどどうしましょう・・・・( ;∀;))

そして芸者さんの「栄太郎」さんが
司会進行とお座敷遊び的なゲームで盛り上げてくださいました。

栄太郎さんは日本でたった一人の男性の芸者さんです。
ご家族が芸者さんであったので10歳でお座敷に上がったとのこと。
一般的な芸者さんより話題が豊富で面白いです♪
伝統芸能を取り入れ、伝えつつ楽しませてくださってさすがですね。

そしてメインの花火大会。
船の上に上がり眺めました。

目の前で打ち上げられていて、すごい迫力!!
灰が降って来て目に入る近さです(笑)

 

〆はビンゴゲーム(^^)/

私も景品あたりました💛(景品提供したんですけどね)

ご一緒してく出しましたクリニックのスタッフ、先生方楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

 

投稿日:2018年8月2日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★

手の甲のシワ、くすみに「マッサージ・コラーゲンピール」私の片手だけしてみました💛

8月より新しく導入した
「マッサージ・コラーゲンピール」
ピールといっても皮はほとんどむけません。
くすみをピールして、コラーゲンを増やし、ふっくらもち肌を目指します💛

どんな感じですかーーーと患者様から聞かれますので
皆さんにお見せしやすいように
私の手でしてみました。
しかもいつものハーフサイドテスト( ´艸`)
左手のみ「マッサージ・コラーゲンピール」たった1回だけしました。

直後
左手 ろう人形のよう(笑)
直後から水分を吸って白くふっくら見えるといわれています。
その通りですね。
刺激はゼロ

 

したところとしてないところの境目くっきりですね~

左右差もすごい。

そして3日後

左の方が少~し白いかしら。
実物はもっと差があります。
いつでも見に来てくださいね。

「マッサージ・コラーゲンピール」についてはこちら>>>

投稿日:2018年8月1日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

鼻筋通して鼻高くしたい方 急募!!Gメッシュ検討中

当院で行っております鼻筋をシャープにする
YKO>>>

私自身もしてみて、お友達の女医たちからも
それいいそれいいと褒められていますが、
最近さらに進化した「Gメッシュ」という鼻筋スレッド用の糸が
登場し、評判は上々。当院でも導入を検討しています。

8月7日の村川医師の診療日に
隆鼻手術を得意としており、当院の鼻筋スレッドYKO担当の村川医師と
「Gメッシュ」の検討会をいたします。(導入するかどうかを決めます)
この日に私自身にも入れてみる予定です。
そこでモニターさんを3名募集いたします。
この日に限り通常4本挿入で¥100,000ですが
お写真提供いただける方でモニターさん
¥75,000(4本)です。

内出血することがありますが
腫れることは少なく
お化粧も当日から可能です。
溶けてしまう糸を挿入しますので、永久的な効果ではありませんが
ヒアルロン酸注射(鼻へのヒアルロン酸注射は日本、海外でも失明症例が出ており当院では行っておりません)よりも安全です。
15分~30分で終了します。

ご興味のある方、スタッフまでご連絡ください。
性別、年齢も問いません。

投稿日:2018年7月31日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

携帯端末による金属アレルギーにご注意ください!

先日、金属アレルギーについて書きました>>>

携帯端末による金属アレルギーの感作、
そして金属アレルギーをすでに持っている人は悪化要因になることについての報告があります。

米・Rady Children`s HospitalのSharon e,Jacob氏らは、
全身型金属アレルギーと診断された男児が、
iPadに含まれるニッケルに関連していたことが報告されています。
同氏らは、ニッケルアレルギーに関連した症状が疑われる場合、
携帯端末等の電子機器の使用歴も考慮するよう
注意を呼び掛けています。

これ。。。非常に盲点でした・・・。
皮製品については金属でなめすため、私もよく患者さまに
注意をお話することはありましたが、時計やアクセサリーだけではなく
携帯端末も注意が必要でした!!
確かにかなり長時間握っています。

Jacob氏らによりますと、小児の全身型金属アレルギーの
有病率は増えており、中でもニッケルは最も多く報告されています。
ニッケルアレルギーが多い理由としては、
ニッケルが酸に弱く、汗などでも溶出しやすいこと、
携帯電話や腕時計、アクセサリー、硬貨などに広く使用されているためと考えられています。

難治性の場合には、金属アレルギー検査を行い、
ニッケルが陽性になった場合には、それらを含む食事を避けること以外にも
ニッケル含有製品との接触を避けることの一つとして
携帯端末の背面を保護カバーで覆うこと。そして
液晶が目にもニッケルが含まれていることがあるため
液晶画面のカバーフィルムなどを付けて使用することが
アドバイスされています。

子どもに限らず、もちろん大人も、
金属アレルギーのある人そして
金属アレルギーの保有率の高いアトピー性皮膚炎の方は
携帯端末の接触に気を付けた方がよろしいですね。

投稿日:2018年7月31日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング, アトピー性皮膚炎, 小児皮膚科

乾癬治療。医師と患者様との治療目標のギャップから見えてくること。私たちは初診時に病気の説明、悪化因子、生物学的製剤含めた治療の選択、合併症の予防などについての詳しい説明をしています。

当院では、アトピー性皮膚炎、乾癬、酒さ、ニキビ等
難治性の慢性疾患をとくに多く診ています。
全国各地、遠方からのご来院も多いですが
状態が良くなられても、10年以上にわたり定期的に通院
してくださっている方が大勢いらっしゃいます。
その中で、私が特にいつも気を付けていることは、
日進月歩変わる治療や病気についての情報について、
最新の情報を漏らさず皆様にお伝えしていくことです。
私が情報を提供しなかったばかりに、治療の選択の幅を
狭めてしまうことがないように心がけています。
そして気を付けなければならない合併症のチェックです。
皮膚疾患、特に慢性炎症性の疾患においては、
長い期間において生じてくる可能性のある合併症や
治療の副作用が出てきていないかを診ていく必要があります。
長期間治療に通っていただくということは、
その方の一生を診る責任があります。
例えば
開業14年目になりますと、アトピー性皮膚炎のお子さんが成人されて
その患者さんがご妊娠されたということも
しばしばあります。
アトピー性皮膚炎は遺伝性がありますので
生前からそのお子さんのアトピー性皮膚炎の予防の指導をしたり、
生まれたお子さんのスキンケア、食事指導をしたり、
ご家族を診ていくことにもなります。
また
乾癬の方においても、関節症状が出てきたり、
メタボになりやすいので、あれ?少し太ったかしらと
思いましたら食生活指導をしたりしています。
たわいのない会話の中で、患者様の小さな変化を
診ています。
いつも変わり映えしない診療じゃないか!!と
思っていらっしゃる方もあるかもしれませんが
そんな「変わりのない(問題ない)」ことを確認していますので
許してくださいね。

さて先日、このような記事をみました。

ここでは54施設で425の医師と患者のペア回答を集計し、「乾癬の治療におけるギャップに関する調査」について調査された結果について書かれています。

乾癬はなかなか完治が難しいですが、
皮疹の少ない良いコンディションを保つために
さまざまな治療があります。
その治療目標を
「皮疹の完全な消失」
「皮脂のほぼ完全な消失」
「前回治療よりも経過」等の7項から選択してもらった結果、
患者、医師ともに
「皮疹のほぼ完全な消失」を選んだ割合が
患者42.5%、医師44.4%でした。
その他の67.9%は、医師と患者で治療目標が不一致で、
患者のほうが医師よりも、より高い治療目標を持っていることがわかりました。
この中では、乾癬の患者様との対談についても書かれていますが、
治療をしていくなかで、目標の設定を変えていっていることがわかります。
「完全に皮疹がない状態」の目標から
現実的には、治療が大変なので完璧を目指すのではなく、
支障なく日常生活が送れればそれでいいと思うようになったり、
外用剤を塗る手間や通院に要する時間が負担になっていたので
それらの負担をなるべく減らしたいという目標に変わったり、
自分に無理をしないように気持ちの置き方を変えていかれているのですね・・・。

この対談に出ていらっしゃるお二人の先生は、
ともに初診時の病気に関する説明に力を入れていらっしゃるとのことです。
私も、非常に大切なことだと考えています。
「乾癬」という病気の病態の説明、遺伝の有無、
一般的な治療の経過、
生物学的製剤、免疫抑制剤、アプレミラストの適応の有無、
食生活習慣との関与、腸内環境との関連、
入浴時の注意などなど
たくさんお伝えしておきたいことがあります。

「乾癬」と診断されていても
「乾癬について」の説明を受けていない患者様
大変多くいらっしゃるのです。

当院へは、すでに乾癬の治療を他で受けているが、
「乾癬についての話をもっと詳しく聞きたい」とか
「ここに通院はできないが、自分の乾癬の状態を一度診てほしい」
「今の治療でよいのか診てほしい」

など、ご遠方からのご来院がしばしばあります。
時々中国等海外からご来院される方もいらっしゃいます。

それはやはり、医師からの説明に十分満足されていない
現状が多いからだと思います。

当院ではこのように
通院はできないけれど、一度治療の相談に乗ってほしい
という方もたくさんお受けしています。
今現在受けている治療内容のわかるものを
ご持参いただき、お気軽にいらしてください♡

 

 

投稿日:2018年7月30日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 乾癬

フェイスラインのもたつき、たるみを改善。当院オリジナル「MWデュアルリフト」2種類のVOVリフトで引き上げと固定。自分の顔を見るのがきっと楽しくなります💛

連日大人気のたるみを引き上げる スレッドリフト(糸リフト)。
溶けてしまう糸なので、永久的な効果ではありませんが、
糸も進化してゆっくり溶けて効果の持続が長くなりました。
当院オリジナルの「MWデユアルリフト」は、
顔から糸を挿入しませんので、傷跡が顔につきません。
引き上げのみでなく、固定力のupにより
これまでのスレッドリフトよりも、しっかりとたるみを持ち上げます。
たるんだお肉をこけた頬に戻したり
へこんだこめかみに戻したり
フェイスラインのボコツキを改善して、
ストレートな美しいフェイスラインを作ります。
自分の顔を鏡で見るのが楽しくなる💛
そんなスレッドリフトを目指しました。

今回のこの患者様は、施術が終わって鏡をお渡ししたら
「!!私のこの写真モニターにした方がいいくらい!」と
自らお写真をご提供くださいました。
当院ではたびたび患者様から
私のこの写真使った方がいいですよ!とお写真いただけます💛

SSCを応援くださり、本当に患者様に感謝しています💛

 

さて、ではその症例ですが
「MWデュアルリフト」治療前


治療後
片側3本、3本挿入しています。

いかがですか?
四角から三角💛
内出血が生じる事があります、かなり稀です。
腫れることもあり得ますが、非常に稀です。
麻酔の影響で数時間、お口が開きにくくなったり、
瞼が重く感じることがあります。
急に変わると困る💦という方は、
引き上げ程度は調整できますので、ご相談ください。

 

料金 MWデュアルリフト>>>

ファイスラインのみ(3本、3本の計6本挿入)¥250,000
フェイスラインと頬(5本、5本の計10本挿入)¥200,000
別途初回スレッドリフトカウンセリング料¥3,000
再診料¥2,000
(SSCプレミア俱楽部会員さまは診察料はかかりません)

 

予約が込み合っておりますので
8月と9月は、このMWデュアルリフトを一緒に開発した
村川医師の施術ですと割引がございます。(詳細はスタッフまで)
私の顔も村川医師に行ってもらっていますよ♪
村川医師の診療日は8月7日(火曜日)、29日(水曜日)
9月11日(火曜日)26日(水曜日)です。

 

 

投稿日:2018年7月29日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

「マッサージコラーゲンピール」、「傷跡・ニキビ跡TACダーマピール」開始!

最近、徐々に知れわたってきている
TCA(トリクロロ酢酸)配合のピーリング。
マッサージをしながら薬液を塗りこむので「マッサージピール」
と呼ばれていたり、コラーゲンが増えるので「コラーゲンピール」
とばれたりしています。
このTCAはずっと以前より存在しますが、
アグレッシブな反応をするため、
日本ではあまり受け入れられなかった歴史があります。
さまざまな工夫により、その侵襲性を最小限に抑えられた
イタリア発のこの新しいピーリングの安全性と効果について
確認できるまでは当院での導入を見送っておりましたが、
すでに使用されている先生等のご意見も頂戴し
この度当院でも治療を開始することにいたしました。

「マッサージ・コラーゲンピール」といたします。

TCAをより皮膚の奥へ送りこみ、コラーゲン増生を高め、
引き締め効果と肌のハリを高める効果と、
コウジ酸も配合することで美白作用も加わりました。

皮膚の剥離作用がほとんどないので、
紫外線に対する抵抗力が落ちないので
夏でも治療ができます。

 

「マッサージ・コラーゲンピール」の施術の流れ

*治療の受けられない方
妊娠・授乳中、ヘルペスのできている方、コウジ酸アレルギーの既往のある方、
アートメイク部位、重度の肝斑、湿疹のある場合

洗顔していただきます。
ボディーの場合にはボディークリームや日焼け止め等は
塗らないでご来院ください。(効果や刺激に影響が出ます)

薬液を塗り、マッサージをします。
赤みや刺激に合わせて1回~3回ずつ繰り返します。
ヒリヒリ感や灼熱感がある際には、無理をせず施術者にお伝えください。

他の施術との併用が効果を高めます。
特に美容成分の浸透を高めるプラズマ治療との併用がお勧めです。
その他レーザーフォト、タイタン、スペクトラレーザーピーリング、
エレクトロポレーションなどとも併用できます。

お化粧をして帰ることも可能です。

2週間に一度治療ができます。

 

「傷跡・ニキビ跡TCAダーマピール」の施術の流れ

患部に麻酔クリームを塗布します。

TCAピーリング塗布数回繰り返します

ダーマペンでさらにTCAを皮膚の奥まで入れ込みます。

もう一度TCAピーリングを数回塗布します。

中和して終了。

治療部位は赤みやかさぶたができることがあります。

2週間に1回治療を行います。

治療部位は当日は化粧できません。

症例>>>

 

料金

★ マッサージ・コラーゲンピール

顔 1回¥15,000
首+デコルテ 1回¥25,000
手の甲 1回¥15,000
ひじ、ひざ 1回¥8,000

プラズマNeoGen、タイタン、レーザーフォト、クライオエレクトロポレーション、レーザー脱毛、スペクトラーピーリングなどの他の施術との併用の場合には
どの部位も ¥5,000割引

 

★ 傷跡・ニキビ跡 TCAダーマピール(ダーマペン+TCA)

1cm大あたり ¥3,000
(麻酔クリーム代¥500~)

 

別途
初回カウンセリング料¥3,000
再診料¥2,000
が必要です。
(SSCプレミアム俱楽部会員様は診察料はかかりません)

 

 

 

投稿日:2018年7月28日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング