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院長ブログ・医療情報

 

難治性疣贅(いぼ)の自費診療治療も行っております 新しい治療法にご協力いただける方を募集いたします

HPV(ヒトパピローマ)の感染による
皮膚のいぼ(尋常性疣贅)は、
ヒトからヒトへの直接接触感染の他、
器具や物を介した間接的接触感染でうつります。
全年齢層でみられますが学童期に罹患することが最も多く、
痛みを伴う治療が多く、治療の継続に難渋することもあります。

当院では、保健診療で行う液体窒素を使用したいぼ冷凍凝固術も
さまざまな工夫をし、治療効果をあげていますが、
その他自費診療での治療も行っております。

以前は炭酸ガスレーザーによる焼灼治療も行っておりましたが、
このような瘢痕形成を残す事が多く、
指先等ではその傷の硬さが気になる場合があります。

よって最近はおこなっておりません。

大人では「ブレオマイシン局所注射」を行っております。
1回 ¥15,000
ブレオマイシンは癌治療に使用される薬剤ですが、DNAウイルスに対する直接的な増殖抑制作用、いぼの増殖に伴う角化の抑制作用、増殖に必要な栄養血管の変性による組織壊死などの効果により、有効であるとされています。
治療後は疼痛、色素沈着、瘢痕など、炭酸ガスレーザーでの治療と同じような副作用が言われていますが、
疼痛は、液体窒素治療後と同等かまたは軽いといわれることが多いです。
色素沈着を残した症例は当院では1例もございません。
瘢痕もございません。
平均2-3回で完治しております。
この方は他院で液体窒素による治療を長期間受けていらっしゃったそうですが、
全く改善がなく、当院でのブレオマイシン注射での治療を希望されました。
注射は神経ブロック注射後に行いましたので、注射中の痛みは全くありません。
治療後の疼痛はほとんどなかったそうです。
2回の治療で終了しました。

治療前


ブレオマイシン注射2回治療後
(この後きれいに治っていますがお写真撮っていません)

ただしブレオマイシン注射は妊婦さんや乳幼児には行いませんので、今回新たにNd;YAGレーザーによる2つの治療を導入いたしました。

一つ目は
血管内のヘモグロビンに高い吸収性のあるYAGレーザーでウイルスの増殖に欠かせない栄養血管の拡張した真皮内の血管を凝固・破壊させることで治療する方法。
HLLT(high reactive level laser therapy,高反応レベルレーザー治療)で行う方法です。
実地診療において有効性はすでに十分認められている治療法です。
多少の痛みや出血性の水疱、痂疲(かさぶた)と伴うことがあります。また治療には病変の大きさ、深達度に応じた治療回数がかかります。

 

もう一つは、近年報告のあるLLLT(Low reactive Level Laser Therapy ,低反応レベルレーザー治療)による方法です。
血管を破壊して治療をする、すなわちHLLTのように細胞の生存域値を超えて不可逆的な変化を与える(PDR)ことにより治療行うのではなく、細胞の生存域値内で照射し、以前より創傷治癒の促進、血流促進等からアトピー性皮膚炎の治療等にも行われている方法です。YAGレーザーを使用することで、いぼの浸潤する皮下組織の深さまでレーザー光を到達させることができ、組織を破壊することなく
「光生物学的活性化作用PAR」によりHPV(ヒトパピローマウイルス)に対する免疫反応の賦活化や、組織血流の増加による治癒の促進をはかる方法です。
よって痛みがほとんど在りません。組織を破壊しないので傷跡になりにくいです。ただし治療回数がかかります。王丸らの報告によりますと*平均10回程度の治療回数、治療に反応しない症例が38.9%とのことです。

*王丸 陽光ら:尋常性疣贅に対するNd:YAGレーザーを用いた低反応レベルレーザー治療の治療効果の検討.日レ医誌(JJSLSM)33(1):15-18.2012

 

ともにメリット、デメリットもありますが、液体窒素による冷凍凝固治療よりは
はるかに効率が良いといえます。
当院ではまずは、これまでに液体窒素による治療でなかなか改善されない方に対して、YAGレーザーによるこの2つのいずれかの方法にて治療を試みたいと思います。
当院にはタイプの異なるYAGレーザーを2台保有しており、いずれの治療も可能です。

ご希望の方は、レーザー治療費用は無償で行います(自費診察料のみいただきます 初診料¥3,000、再診療¥2,000)

ご協力いただける方はクリニックまでご連絡ください。

*この情報は2019年1月26日現在のものです。
お日にちが立っている場合には内容に変更がある場合がございます。
クリニックに直接お問い合わせください。

投稿日:2019年1月27日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★

たるみを改善してきゅっと三角のフェイスラインに「MWデュアルリフト」

フェイスラインをきゅっと三角形にシャープにしたいときは、
たるんだ皮膚をMWデュアルリフトで引き上げますと
顔が小顔になり、よりシャープになります。

治療前



治療後 
MWデュアルリフト フェイスラインのみ 3本3本

料金
フェイスラインと頬リフト(片側5本) ¥250,000
フェイスラインのみ (片側3本)          ¥200,000

MWデュアルリフトプレミアム¥300,000

別途診察料等が必要です。(税別)

モニターサービスもございます。

詳しくはこちらを>>>

 

当院でのご予約が大変込み合っております。
以下の施設でもMWデュアルリフトをお受けいただけますので
お近くのクリニックへ是非どうぞ。
私が直接指導をしている厳選した医師ばかりです。

現在MWデュアルリフトをお受けいただける施設

東京
当院 スキンソリューションクリニック
銀座みゆき通り美容外科 銀座院>>>
光伸メディカルクリニック(新宿)>>>

大阪
81(エーティーワン)クリニック>>>
銀座みゆき通り美容外科 大阪梅田院>>>

山陰
林原医院(鳥取県米子)>>>

 

料金は現在MWデュアルリフトを行っているどの施設でも同じですが、
モニターサービスの有無など、
多少異なる場合もございます。
料金の詳細につきましては、受診されるクリニックに直接お問い合わせください。

*麻酔を使用しながら行いますのでお痛みは軽度です。
*カニューレという先のとがっていない管で糸を挿入しますので内出血は稀です。
*術後の腫れることは少ないです。
*顔から糸を挿入しませんので、顔に傷跡が残りません。
*溶ける糸を使用しますので、効果は永久的ではありませんが、
数年の効果と考えています。

 

この情報は2019年1月26日現在のものです。
お日にちが立っている場合には内容に変更がある場合がございます。
直接クリニックへお問い合わせください。

 

投稿日:2019年1月26日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

お休みをいただきまして、大阪へ「MWデュアルリフト」とボトックスのセミナーに行ってまいりました

昨日の午後と本日午前中は、大阪へセミナー講師として行っており、
クリニックのお休みをいただきました。
今回はすでにMWデュアルリフトを導入している
銀座みゆき通り美容外科の大阪梅田院にて行いました。

大阪院は先日規模拡大で移転されたばかりで、立派なシャンデリアが飾られたゴージャスな内装で、うちのクリニックとは比べ物にならないラグジュアリーな空間演出でとても素敵でした。

 

すでにMWデュアルリフトを行っている先生方ですので、今回は、症例ごとに引き上げするデザインについて議論をしました。
たるんではいるけれど頬がこけている方、ほうれい線が目立ち、それも改善しながらリフトアップする方法、口角ワキのたるみをより引き上げる場合のメンテナンスリフトなど、MWデュアルリフトできれいに美しくリフトアップするデザインの仕方についてを中心にアドバイスいたしました。逆に先生方からも、MWを使ったすご技についても教えていただいたりで、とても素晴らしい充実したセミナーとなりました。

全国の医師より、MWデュアルリフトについて学びたいとのお問い合わせをいただいておりますが、どの先生、施設においても変わない素晴らしい仕上がりをご提供できますように、私が直接指導をし、また技術の確認をしばしば行っておりますので、今は限られた厳選した医師のみで行っていおります。
少しずつDrを増やして全国に広めていきたいと思っております。
下記のお近くのDrにご相談ください。

「MWデュアルリフト」について詳しくはこちらを>>>


現在MWデュアルリフトをお受けいただける施設

東京
当院 スキンソリューションクリニック
銀座みゆき通り美容外科 銀座院>>>
光伸メディカルクリニック(新宿)>>>

大阪
81(エーティーワン)クリニック>>>
銀座みゆき通り美容外科 大阪梅田院>>>

山陰
林原医院(鳥取県米子)>>>

投稿日:2019年1月25日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

遠方から「MWデュアルリフト」(小顔リフト)にいらっしゃる場合には事前にお写真をお送りください

当院が開発した「MWデュアルリフト」
溶ける糸を挿入してリフトアップを行う治療で、
その糸は美肌のための注入剤としても使用されている
コラーゲン増生力の高いPCL(ポリカプロラクトン)を使用しています。
MWデユアルリフト治療以後に、お肌のハリがでて、
キメが整い肌質が良くなったと感じるのは
このためです。
一石二鳥ですね。

北は北海道から、南は沖縄、九州からも、全国各地より
MWデユアルリフトの治療のご希望でご来院があります。

MWデュアルリフトを行う前に、しておいた方がよろしい処置がある場合があります。
*脂肪がつきすぎている場合には、脂肪溶解注射で溶かしてからがよいケース。
*エラがはっている場合にはエラのボトックスで咬筋のボリュームを減らしてから行った方がよいケース

したがいまして、ご遠方からのご来院で、たびたびご来院が難しい方は、
あらかじめメールにお写真(正面、左右)をお送りいただきますと
事前にチェックをさせていただきます。

この方も、小顔にしたいとMWデュアルリフトのご希望で
ご遠方から来院されましたが、咬筋が発達しているため、
本来であれば、先にエラのボトックスをしてから
MWデュアルリフトをされる方が、よりシャープな輪郭を形成することができたと思います。
今回は頻繁に通院することが難しく、せっかく遠くから来たのでとのことで
ボトックスの前処処置なしで行いました。

治療前
20歳台の方の小顔目的です


MWデュアルリフト
フェイスライン+頬 片側5本ずつ計10本使用

鏡をもってご覧いただいた瞬間
「すごい・・・」ととてもこの効果に驚かれていました💛

治療直後でも、このように腫れることは稀です。
内出血もかなり稀です。
ダウンタイムの少ない治療ですので
このまま飛行機ですぐにお帰りいただけますよ。

「MWデュアルリフト」について詳しくはこちらを>>>

料金
フェイスラインと頬リフト(片側5本) ¥250,000
フェイスラインのみ (片側3本)          ¥200,000

MWデュアルリフトプレミアム¥300,000

別途診察料等が必要です。(税別)

 

当院でのご予約が大変込み合っております。
以下の施設でもMWデュアルリフトをお受けいただけますので
お近くのクリニックへ是非どうぞ。
私が直接指導をしている厳選した医師ばかりです。

現在MWデュアルリフトをお受けいただける施設

東京
当院 スキンソリューションクリニック
銀座みゆき通り美容外科 銀座院>>>
光伸メディカルクリニック(新宿)>>>

大阪
81(エーティーワン)クリニック>>>
銀座みゆき通り美容外科 大阪梅田院>>>

山陰
林原医院(鳥取県米子)>>>

 

料金は現在MWデュアルリフトを行っているどの施設でも同じですが、モニターサービスの有無など、
多少異なる場合もございます。
料金の詳細につきましては、受診されるクリニックに直接お問い合わせください。

*麻酔を使用しながら行いますのでお痛みは軽度です。
*カニューレという先のとがっていない管で糸を挿入しますので内出血は稀です。
*術後の腫れることは少ないです。
*顔から糸を挿入しませんので、顔に傷跡が残りません。
*溶ける糸を使用しますので、効果は永久的ではありませんが、
数年の効果と考えています。

 

 

投稿日:2019年1月24日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

脇の汗管腫AGNESアグネス治療。これでノースリーブもいけますね💛

目の下に細かいぶつぶつができる汗管腫という遺伝性疾患は
顔のみではなく、体にもできるタイプがあります。

この方は、ワキの下の汗管腫に3回終了し、
満足いただきまして行ったん治療を終了しました。

治療前


AGNES 3回治療後

少しまだ残りますが、粒粒感が減ったので
湿疹か何かの跡くらいにみえるくらいになりました。
目の下の汗管腫のAGNES治療はまだ継続中です。

今年の夏はノースリーブでいけますね💛

料金は体の汗管腫は面積や発疹の密度によります。

この方は両側の脇で1回¥70,000です。
別途初回カウンセリング料¥3,000
再診料¥2,000が必要です。

 

*治療後数週間は赤くぶつぶつがかえって目立ちます
*1回治療後改善するのには3ヵ月~半年以上かかります
*繰り返し治療が必要です。

 

*以上の情報は、2019年1月23日のものです。
お日にちが立っている場合には、内容が変わっている場合がございますので
クリニックまでお問い合わせください。

投稿日:2019年1月23日  カテゴリー:汗管腫・エクリン汗のう腫, ★ 院長ブログ・医療情報 ★

第107回 日本美容外科学会(JSAS)にて「脂肪融解レーザー スカルプシュア」の講演をしてまいります

2019年4月17日ー18日に東京で開催されます
日本美容外科学会(JSAS)>>>
のシンポジウム「痩身治療 脂肪吸引から非侵襲治療まで」のセッションにて
当院で使用しております「脂肪融解レーザースカルプシュア」について講演をしてまいります。

当院でスカルプシュアで痩身治療をされ、
モニター症例としてお写真をご提供いただいた方80名
につきましてその効果につて報告させていただきます。

*同部位4回終了されましたモニター様の中で、
最後の治療から半年以上を経過されている患者様には、
長期経過の診察、撮影にご協力をいただきたいと思います。
1回スカルプシュアの治療を無料で致しますので
ご来院のご協力をお願いいたします。
(ご来院のご予定をクリニックまでご連絡をお願いいたします)

 

「脂肪融解レーザースカルプシュアを用いた部分的痩身治療」

〇脇田 加恵
スキンソリューション クリニック

欧米に比べ、日本においては高度の肥満が少なく、減量効果の大きい脂肪吸引等の外科的減量手術よりも、低侵襲の痩身機器による治療のニーズが高い。痩身は洋服やアクセサリー、メイクと同様「ルックス」の一つであり、外観の構成要素の重要な一つである。痩身の外来診療においては、体型の変化により自信が向上して、積極的に行動できようになる「対自的機能」の願望よりも、同性や異性から魅力的であると評価される「対他的機能」をより求める心理が強いため、ボリュームの減少のみならず、人から見られた場合のボディーラインを整えることに願望が強い。その細かい要望に答えることのできる操作性の良い部分的痩身機器「スカルプシュア」を選択した。スカルプシュアは1060nm波長のレーザー照射により、他の組織への影響が少なく、脂肪組織に選択的に作用し、緩やかにダメージを与えて脂肪細胞をアポトーシスへ誘導する。皮膚の表層からレーザー照射をするため、皮下組織の引き締め効果もあり、脂肪減量後の皮膚がたるみにくい効果も伴う。また、肥満ではないがよりシャープな体型を希望するニーズが高いため、少ない皮下脂肪にも対応が可能な機種である必要があった。痩身の診療において、治療部位の希望は、若い世代ではメリハリのあるボディーラインを求め、ウエストラインのひきしめや二の腕など、軽度のボリュームに対する部分的痩身の希望が多く、中高年においては、同じ腹部でも、スカートの中に隠れる臍下の下腹部よりも、ウエストラインに乗ってかぶさる部分の脂肪の減量を求める人が多かった。男性においてはズボンのウエストのサイズダウンを目的とした人が多かった。このような背景から、多種ある痩身機器の中で、当院がサイノシュア社のスカルプシュアを選択した理由と、脂肪減少の原理、操作性の良さと適応部位の豊富さについて説明を加え、スカルプシュアの効果について当院における80名(日本人78名、欧米人2名)、女性67名、男性13名、平均年齢50.8歳中央値52(20―83)の治療経過について報告する。

 

以上は学会抄録でございます。
詳しい講演内容は学会後、またご報告いたします。

投稿日:2019年1月22日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

赤ら顔の治療にnewノーリス(I2PL)で治療 (*’▽’)すごい💛

当院は、赤ら顔や酒さで通院加療をされている方が多いクリニックです。
慢性的な毛細血管拡張によるいわゆる「赤ら顔」や、
「酒さ」の皮膚の炎症がおさまっても、血管の拡張がのこり、
赤みが持続してしまう方が多くいらっしゃいます。
そのような赤みや赤ら顔の治療を、これまでにも塗り薬のアウリダーム、ミルヴァソゲル、そして光治療のIPL2台、YAGレーザーで治療をしてまいりましたが、
100%満足できる結果であることが少なく、
血管腫等を治療する血管治療専用のダイレーザーで治療を行うと
紫斑(内出血)しやすくダウンタイムが長く、治療ができる方も少なかったのです・・・。

ですが、「赤」の治療に強い「ノーリス」を導入してから、
明らかに赤みの治療が飛躍的に良くなりました

これまでに、ありとあらゆるレーザー治療等の光治療、
外用治療をされましたが、なかなか満足できる結果ではなかった方ですが、
たった1回のノーリスでも効果がでました。

治療前


ノーリスで1回治療後
1ヵ月後

まだまだ赤いですし、少し赤みが減った程度ではありますが、
照射後の紫斑は全くなく、かさぶたや肌が荒れるようなダウンタイムの少ない
治療で1回でこのような変化はなかなかないのです。
繰り返し治療を行うと良くなると期待できます💛
もう一つは、効果の持続性です。
赤みの治療はとても戻ってしまいやすいので、それも注意深く診てきますが、
この方は治療後1ヵ月たってもこの効果ですので、
効果の持続も期待できるかもしれませんね。

料金
ノーリス赤ら顔治療 顔全体 1回¥20,000
頬のみ 1回¥15,000
鼻のみ    1回¥ 6,000

別途診察料として初回カウンセリング料¥3,000
再診料¥2,000が必要です。

*治療後は多少ひりつきやほてり感がある場合があります。
*治療直後よりお化粧できます。
*繰り返しの治療が必要です。

投稿日:2019年1月21日  カテゴリー:酒さ, ★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

新宿の光伸メディカルクリニックでも「MWデュアルリフト」をお受けいただけることになりました

当院が開発いたしまたたるみを改善する溶ける糸でリフトアップする
ダウンタイムの少ないスレッドリフト「MWデュアルリフト」
MWデュアルリフトについて>>>

私の直接指導をお受けいただいた医師しか行うことはできません。
このたび私の大学の先輩であります中村光伸先生が院長をされております
新宿の「光伸メディカルクリニック」
におきましても、このMWデュアルリフトをお受けいただくことが可能となりました。
光伸メディカルクリニックについて>>>

中村光伸先生は、ヒアルロン酸注入のエキスパート
として著明ですが、
整形外科の専門医の資格もお持ちで、他分野におかれましてご活躍されていらっしゃる先生です。
先生の技術の高さと細やかな施術は私もとても尊敬しております。
これまでにも、スレッドリフトを数多くされていらした
こともあり、安心してお任せできるドクターの一人です。

先生の行ったMWデュアルリフトの症例をご紹介いたします。

治療前


治療後
MWデュアルリフト フェイスラインのみ
(片側3本ずつ 計6本)

フェイスラインと頬リフト(片側5本) ¥250,000
フェイスラインのみ (片側3本)          ¥200,000

MWデュアルリフトプレミアム¥300,000

別途診察料等が必要です。(税別)

料金は現在MWデュアルリフトを行っているどの施設でも同じですが、モニターサービスの有無など、
多少異なる場合もございます。
料金の詳細につきましては、受診されるクリニックに直接お問い合わせください。

*麻酔を使用しながら行いますのでお痛みは軽度です。
*カニューレという先のとがっていない管で糸を挿入しますので内出血は稀です。
*術後の腫れることは少ないです。
*顔から糸を挿入しませんので、顔に傷跡が残りません。
*溶ける糸を使用しますので、効果は永久的ではありませんが、
数年の効果と考えています。

 

投稿日:2019年1月16日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

蓄熱式レーザー(従来の方法とは異なる)による小児の脱毛治療 推奨派と反対派(心配派) なぜ私が反対派(心配派)なのか

小児のレーザー脱毛のニーズが高まり、
多毛に悩む女児のQOLが改善され、喜ばれている一方で
それにまつわるさまざまな問題も明らかとなり、
小児のレーザー脱毛の意義、そして安全性について議論がなされています。

2月に行われる日本医学脱毛学会では、
当院の外科担当の林原医師が会頭を務め、
「安心、安全な医療脱毛をめざして」をテーマとし開催されます。

私も以前に投稿した小児の多毛症について>>>
講演依頼をうけましたので、お話してまいります。

小児のレーザー脱毛を行うにあたり、多毛の原因を鑑別したうえで行うことの重要性について講演いたしますが、
小児のレーザー脱毛については、それ以外にも心配していることがあります。

最近のこの学会での一番の話題は、小児へのレーザー脱毛の安全性についての議論です。

*そもそも小児にレーザー脱毛は必要か(生理的一過性の多毛との区別をしているか?)
*小児へのレーザー脱毛は本当に安全なのか(とくに蓄熱式レーザー)

私がこの学会に参加するようになったのは、ここ数年のことですが、
上記について「学術的な」議論をされている場面を見たことがありません・・・。

「今のところ問題ない」という報告ばかり・・・
でも本当のところの安全性の評価にはまったくなっていないと私は感じています。
その「問題」としている点がずれているのです・・・。

今回の学会に参加するにあたり、これまで触れられなかった
以下の点について「小児への蓄熱式レーザー脱毛推奨派」
の先生方にご意見をいただこうと考えています。

何が「問題」になるのではないかと心配しているのか

まずは脱毛治療に使用する機器には大きくわけて3つほどあります。

エステで使用可能なIPL(光)脱毛。
レーザーよりも弱い光で治療をするため、完全に毛の組織を破壊することが難しく、治療回数がかかったり、永久的な効果(永久脱毛)に至らない場合も多い。

そして従来のレーザー脱毛。
毛の根本の毛乳頭をターゲットとし破壊して
永久脱毛にします。

そして蓄熱式脱毛。
毛を再生する幹細胞の存在するバルジ領域(毛隆起)
主に破壊することで永久脱毛にします。

したがって
皮膚の浅いところで蓄熱させて治療をする蓄熱式のレーザー脱毛は痛みが少ないとされています。

このことから
「小児のレーザー脱毛に蓄熱式レーザーを使用」するようなったのです。

 

「小児に蓄熱式レーザーを使用して脱毛」!!

と聞いて
「痛くないしいいかもね」
という医者と

「え??!大丈夫なの?」
と心配する医者と

分かれるのは
再生医療や最先端の医学情報に明るいか、
そうでないかだと私は思います。

2012年に京都大の山中伸弥教授がiPS細胞の発見による
ノーベル医学・生理学賞を受賞したことで
再生医療への臨床応用の期待を世界中で高めることになったと思います。
このウイルス等による遺伝子導入を用いた幹細胞(iPS細胞)の他
胚幹細胞(ES細胞)、成体組織幹細胞(骨髄幹細胞、神経幹細胞、毛包幹細胞など成体に分布して組織の再生に恒常的に働いている)等があります。
ES細胞は、あらゆる細胞に分化することができ、長期増え続けることのできる
最も再生能力の高い幹細胞です。しかし、一個体に本来成育することが可能な胚細胞を使用するということで、倫理的な問題から再生医療に使用していくのは
難しいのが現状です。
よってこの倫理的な問題のないiPS細胞や、患者本人から採取可能な成体組織幹細胞を用いた再生医療の臨床応用が期待せれ、研究が進められています。
ただし、ipS細胞においては、ウイルスによる遺伝子導入を用いるため
遺伝子異常による腫瘍化やウイルスの感染の危険性が心配されます。
成体組織幹細胞は、患者本人から採取でき、適合もよいのですが
その幹細胞により多分化能が限られるため、再生できる組織に限りがあります。

成体組織幹細胞による
皮膚、骨・軟骨、歯周組織、角膜、血管・心臓、肝臓、すい臓、神経、食道など、多くの臓器を対象とした再生医療の臨床応用に向けた検討が進められいます。

成体組織幹細胞の中でも、最も採取の容易な皮膚における
幹細胞を使用した再生医療について注目されており、
その報告も相次いでいます。

そう、それこそが、毛に存在する
「毛包幹細胞」なのです。

私の母校北里大学皮膚科の同期の医師である
天羽康之教授の研究チームは、この毛包幹細胞による再生医療の臨床応用にむけて研究を行っております。

以前より、この毛包幹細胞は、毛隆起(バルジ領域)に分布しており、
毛包を再生する能力について知られていました。

この毛再生する毛包幹細胞を破壊して
永久脱毛にする蓄熱式脱毛はこの原理を利用しています。
日本においてもこの蓄熱式レーザー脱毛に人気が高まってきた
ちょうどそのころ
方や再生医療の分野では
2015年頃より毛包幹細胞は、毛のみの再生に携わっているのではなく
「多分化能がある!」事が発見されました。
すなわち毛包幹細胞は、毛を再生するばかりでなく
神経や筋(平滑筋細胞)、ケラチノサイト(皮膚を形成する細胞)の
再生にも働いていることが分かったわけです。

この時点で、それについて知る医師の間では、蓄熱式脱毛の安全性について
疑問を持ち始めたのです。

このように、毛だけでなく、
神経や筋肉、皮膚の再生、すなわちそれらが損傷した時に
修復するのを助けている毛包幹細胞をレーザーで破壊してしまったら、
それらの修復はどうなるのか・・・。

ましてや細胞増殖の盛んな成長期の小児に
この組織の再生に重要な幹細胞を破壊してしまって
将来何か問題がおきないのか?
という心配なのです。

私たち皮膚科医や形成外科医は
この毛包幹細胞が皮膚の損傷の再生に役立っていることは
実は遠い昔から臨床の場で感じていました。
やけどをして皮膚を損傷した際に、
毛根が残っていると皮膚は毛の周囲から再生し、
皮膚で覆われ治っていくこと。
また逆に毛根が残っていないと皮膚が再生されず、
皮膚移植が必要になってくること。
毛が残っていると皮膚が再生されるのです。

よって
この大切な、皮膚、神経、筋肉等を再生する
毛包幹細胞を、広範囲において破壊してしまうことについて
心配でならないのです。

これまで特に問題がなかったとの報告も聞きますが
その「問題」というのは
脱毛部位にみため問題がないという程度の調査であり、
全身において細胞修復機能に影響は起きていないという報告ではありません。
また皮膚組織においてその毛包幹細胞の毛以外の再生能力は失っていないという安心する報告もない・・・。

よって小児への「蓄熱式レーザー脱毛」の使用については
私は現時点においてはまだ「反対派(心配派)」です。

今後より正確な安全確認がなされ、
蓄熱式レーザー脱毛における毛包幹細胞破壊による
影響に問題がないことが十分確認されるまでは、
小児はもちろんのこと、成人においても使用を控えたいと考えていますが
安全性が十分納得できましたら
痛みがより少ない脱毛治療として当院でも導入したいと思います。



その後の学会での蓄熱式脱毛についての新しい情報はこちらです>>>
長期蓄熱式脱毛を行っている先生方の情報や、
新しい脱毛機序についての報告がございます。

 

*林 慧一郎、天羽康之.毛包幹細胞の幹細胞マーカー発現量と多分化能の検討.北里医学2015;45:113-116
*天羽康之.皮膚(毛包)幹細胞を用いた神経再生.日本抗加齢医学会雑誌10(4)538-542
*Amoh Y et al:implanted hair follicle stem cells for Schwann cells which support repair of severed peripheral nerves,Proc Natl Acad Sci USA 102:17734-17738.2005
*Amoh Y et al:Multipotent hair follicle stem cells promote repair of spinal cord injury and recovery of walking function.Cell Cycle 7:1865-1869.2008
*Amoh Y et al:Human hair follicle pluripotent stem(hfPS)cells promote regeneration of peripheral-nerve injury:An alternative to ES and iPS cells.J Cell Biochem 107:1016-1020.2009
*Amoh Y et al:Multipotent nestin-expressing stem cells capable of forming neurons are located in the upper.middle.and lower part of the vibrissa hair follicle.Cell Cycle 11:3513-3517.2012
*Mii S,Amoh Y et al:Comparison of nestin-expressing multipotent stem cells in the tongue fungiform papilla and vibrissa hair follicle .J Cell Biochem 115:1070-1076.2014

 

 

投稿日:2019年1月13日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング, 小児皮膚科

ほうれい線部分の皮膚のかぶりをヒアルロン酸で埋めるの・・・( ゚Д゚)センスないですっ と最近思うのです

治療前

このような方にヒアルロン酸注射で
ほうれい線やマリオネットライン(口角下のシワ)を
うめたら・・・もったり顔にボリュームが出てしまいます。
ほうれい線は目立たなくなった、、、としても
それでいいのかっ💦

 

では
引き締めのレーザーやらHIFUやらの機械を当てたらいいのか、、、
多少引き締まるだろうけれどたるみがしっかり持ちあがりはしません💦

そこで最近当院では、
新たにヒアルロン酸注射でボリュームを足してしまうことは
できるだけ避け、
たるんだ皮膚を、元の位置に近く戻す事で
ほうれい線を浅くしたり、フェイスラインのたるみを
改善させています。

この矢印のように、(合併症の少ない)溶ける糸でたるんだ皮膚を戻してあげると
ほうれい線やマリオネットラインのシワは改善し、
フェイスラインもスッキリ
小顔に戻ります。

治療前


MWデュアルリフト 片側3本ずつ計6本
治療直後

 

ほうれい線のシワの改善だけでなく
四角い顔の輪郭もシャープになって
より若々しくなります。

このように最近ではヒアルロン酸注射で
ボリュームを足す事はできるだけ控えて
たるんだ皮膚を元の位置に戻して改善させるこの方法をお勧めしています。

MWデュアルリフトは、顔の皮膚から挿入せず、
顔に傷が残りません。
よって顔の皮膚に穴をあけて注射をするヒアルロン酸注射よりも
内出血などのリスクがかなり少なく、
ダウンタイムの少ない治療です。

ヒアルロン酸注射によって
血管に詰まって皮膚が潰瘍になったり、
失明する症例の報告がでていますが、
そのようなリスクはありませんし、
より安全であると考えています。

効果の持続はヒアルロン酸注射と同じくらいです。

顔にお肉の多い方は
脂肪溶解注射でとかして顔のボリュームを減らしてから行います。

MWデュアルリフト 料金
*フェイスラインのみ(片側3本計6本)¥200,000

*フェイスライン+頬(片側5本計10本)
¥250,000
*プレミアム(片側6-7本)
¥300,000

モニターサービスあります☺

ごくごく稀に内出血があります。
極まれに腫れます。
約2週間はちくちくとした痛みが部分的に感じることがあります。

*この情報は2019年1月11日のものです。
お日にちが立っている場合には
内容が変更になっている場合がございますので
クリニックまでお問い合わせください。

投稿日:2019年1月11日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング