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新しい 爪白癬(爪水虫)の塗り薬「ルコナック爪外用液」が処方開始になります

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新しく処方開始になる
爪白癬(爪みずむし)の塗り薬の治療薬
「ルコナック®爪外用液」の説明会に参加しました。

当院では、爪白癬のレーザー治療を
国内ではかなり早い時期から開始しており、
現在も全国から治療を希望される患者様が来院されます。

爪外用液クレナフィン®の登場で、
内服治療を懸念される方でレーザー治療をご希望される方も、外用液のみでまたはレーザー治療との併用で完治できる方が非常に多くなりました。

今回はクレナフィン®に加えて「ルコナック®爪外用液」
が今月末より処方できるようになります。

この2つの外用液の違いについて
聴いてまいりました。

まず、
クレナフィンはトリアゾール系、
ルコナックはイミダゾール系のお薬です。
抗菌作用、殺菌作用はイミダゾール系のルコナックの方が
強いと示されました。

爪の塗り薬においては、硬い爪に浸透し、
かつ爪の奥までしみこまなければ十分な効果は
得られません。
ルコナックではこの浸透性において、
お薬の基剤、添加剤を工夫することにより、
クレナフィンをはじめとしたこれまでの爪外用液よりも
深くいきわたる浸透性が有意に高いこともわかりました。

さらには、爪に浸透してからもなお、
薬が広がる徐放性もあります

さらには、浸透したのちに
他に漏れていかずに爪の中にとどまる工夫
されているので、塗るのをやめた後も確実に4週間は
効果が持続するとのことです。
したがって、ご高齢の方等で、連日塗ることが難しい方
でも週に数回塗るだけでも効果が期待できるようです。

また爪表面を少し削ることで
さらに浸透性が高まるため、表面をやすり等で削ることが
推奨されています。

当院ではエルビウムフラクショナルレーザーで
爪表面に細かい小さな穴をあけて、
お薬の浸透を高める治療も行っております。

爪甲レーザーピーリング
親指  1本 ¥1,500(税別)
他の指 1本 ¥1,000(税別)
月1回施行
(自費診察料はかかりません)

 

最後に
お薬の値段も
クレナフィン®1本¥5,900
ルコナック®1本¥3,492
とややお安いです。
(さらにここから個々の割合で保険で賄われます)

なかなかよさそうですね。

ですがこれらの塗り薬のみで
全例が完治できるわけではありません。
重度のものは内服治療となる場合もあります。
また厚くなった爪には、爪を薄くする効果もある
タザロックゲルも自費で処方しております。
タザロックゲル 10g ¥4,800

処方開始日は4月25日です。

 

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