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ニキビ跡のクレーターを残さないためには、早目に受診して治療を開始するのがいいのですよ

Frontal view of girl's cheeks and chin with acne scars

ニキビはこじらせて、
しかも長引かせてひどくしてしまうと
クレーターになってしまいます。

そのことに関しての論文がでました。
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「日本人のざ瘡患者における
はん痕および「ミニ・スカー」の有病率とGOLへの影響」

*Nobukazu HAYASHI et al :Prevalence of scars and “mini-scare”,and their impact on quality of life in Japanese patients with acne,Journal of Dermatology 2015;42:1-7

いわゆる深いクレーター状のはん痕までなくとも
0.5mm以上2mm未満の小さな萎縮性はん痕(へこんだ傷
跡)を「ミニ・スカー」といい、
ほとんどの患者さんで認められたとのことです。
このミニ・スカーを含む萎縮性はん痕の有病率は約90%
このような はん痕のある患者とない患者とで、
はじめて医療機関で治療した年齢が、
はん痕のある患者よりも有意に低かったそうです。
医療機関での治療を早期に開始することで、
はん痕化を予防できる可能性があるといえます。

自己流でにきびを治そうとせず、
早目に皮膚科を受診してくださいね。
以前に受診して、あまり良い効果が実感できな方も、
もう一度受診してみてください。
現在では保険内で可能な治療薬の種類が増えました。
毛穴の化膿が著しく、毛穴が爆発してしまうと
もとの毛穴には戻らずはん痕になってしまいます。
はん痕を治すのは大変です。
そうなってしまう前の早目の治療が大切ですね。

 

 

 

 

 

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