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第29回 日本臨床皮膚科医会総会 in 名古屋

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2013年4月6-7日に行われた学会に行きました。
私のふるさとの名古屋での開催でしたので、
最近開業した幼なじみや同級生との再会も
かねて行ってまいりました♪

学会会場は名古屋城のすぐお隣の
ウェスティンナゴヤキャッスルホテルです。
久しぶりに名古屋城みました!
(地元の人間はわざわざ名古屋城を見には
いきませんので・・・(ーー゛))

 

 

 

 

今回注目すべき話題としては、乾癬治療として開始された生物学的製剤治療の
かかりつけ医との連携について。
現在は限られた承認施設での治療となっていますが、継続的に治療が必要なため、
ある程度治療が安定したら、かかりつけ医でも維持療法が行えるように
していこうというもの。
生物学的製剤は抗サイトカイン療法とよばれ、炎症をひき起こすサイトカインを抑制し、症状を抑える治療です。
リウマチ性疾患など他の疾患では以前より行われていましたが、
乾癬にたいしても3年前より保険適応となりました。
既存の治療で効果の乏しかった症例や関節症状の強い症例に対してよい治療成績が
報告されています。
乾癬は頭に発疹ができるとフケが多くでるため肩に落ちるフケを非常に気にされます。
また体や手に赤い皮疹がたくさんできると、人目がきになり、ジムや温泉、
プールに行きにくいとよくうかがいます。
これまでは重症度の高い症例や関節症状のある症例での使用が基本でしたが、
最近ではQOLを重視し、軽症であってもQOLに著しく影響を及ぼしている場合には
治療の対象としています。
ただし、保険適応があるといってもまだまだ高価な治療で1年間に30-60万円ほどの
自己負担がかかります。
また、治療の導入に際しては、治療開始時の副作用の管理、治療開始後の副作用の予防、治療効果の判定、検査のため限られた承認機関で行う必要があります。
そして良い状態に維持できるようになっても、治療を中止すると病気が再燃しやすいため、継続的に治療を行っていくこととなります。
大きな病院への通院加療には患者様に負担がかかるため、かかりつけ医での維持療法が
現在検討されています。
引き続き近隣のクリニックで治療ができるようになっても、病状の評価、副作用の有無については定期的な検査が必要であり、定期的に承認機関へも通院が必要です。
したがって承認施設とクリニックとの連携が需要です。
この地域医療連携についてはまだ明確な基準はなく、各地域で独自に工夫しとりくまれています。
当クリニックにおいても近隣の承認施設である聖路加国際病院や慈恵医大病院と連携し
対応していけることを考えております。

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こういう難しいお勉強の合間には
腹ごしらえ(*^_^*)
学会でのお弁当♪

 

 

 

 

学会終了後には高校生の同級生たちと集まりました(^O^)
同級生のロックバンドのライブに行きましたよ♪
40代のおじさん 頑張ってました!でも音楽で楽しんでいるせいか
若い?! エイジングケアになっているのではないでしょうか~。
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私ものりのり 40代のおばさん
ですけど・・・・

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