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ヒト幹細胞培養上清液は
再生医療で応用される幹細胞を培養した培養液です。
この中にはサイトカイン、成長因子、エクソソームなどが豊富に含まれていて全身の組織、細胞を活性化を助けてくれます。
幹細胞そのものを投与するよりも過剰な免疫反応によるアレルギーなどのリスクがほとんどなく、より安全に行えます。
また幹細胞そのものの投与の場合でも、幹細胞そのものの効果よりも、結局は幹細胞が分泌する生理活性物質による効果が高いため、あらかじめ細胞を抜いた幹細胞培養上清液でも十分な効果が同じように期待されるといえます。

様々な治療に使用され始めている分野の治療ですが、
まだ科学的根拠やデータは今蓄積され始めている段階です。私は、老化してから投与するよりも、傷んだ老化した細胞を日々修復して、元気で若々しくいられるために２年半前より開始しております。
私は２年半前より毎月欠かさず点滴をして
現在トータル31回305ml（毎回だいたい１回10ml ）行いました。
疲れを感じない、老いを感じない、肌に悩みがない（美容皮膚科にいながら糸治療以外ほとんどなにもしていない）、白髪が増えない（5ー６本くらいしかない）、髪が減らない、病気がないなど
ほぼ健康や老いに悩みがありません。
最近では同年代の医者が、私のこの２年半の経過を見ていて非常に興味を示し、導入を開始する先生が増えました。

今回ご紹介する患者様は今回で３回目の点滴にいらっしゃいましたが、この治療の効果について高評価をいただき、
ぜひ皆様に紹介したいとこのたび自ら手を挙げてくださいました。
私と同じ１回10mlを月に１回受けられています。

ご感想
①２回目を終了した頃から
白髪が少なくなったので美容院に行くスパンが長くなった。

②かなりひどい花粉症ですが、一応夜１回は薬を服用しているが、花粉症がいつもの年より楽になった。

美容院の方にも髪の変化について褒められたり
美容施術を何もしないで点滴のみしているが、肌が明るくなり、ハリがでて調子が良い。
とにかく全体的に調子がいいんです！美容施術ではなく私はこの点滴にお金をかけます！

と絶賛。
点滴開始前と写真でも比較してみました。

シミが減っていたり、肌になりがでたためたるみの改善や眉間のしわも浅くなっています。（実物はもっと艶っつやです）

前

↓
点滴２回終了後

様々な幹細胞培養上清があるなかで
どれが良いのかと皆様も判断が難しいと思いますし、
扱う医師もその評価方法に知識が豊富でない場合が多いです。
私は培養上清液の治療において「エクソソーム」が最も重要な成分と考えています。
成長因子、サイトカインの種類や量は、脂肪由来、臍帯血由来、歯髄由来などその元によって多少のバランスに差がありますが、実臨床においてこの差は効果には差があまり反映されていません。ですがエクソソームの質と量は培養条件に大きく左右されるため、培養液の元のソースが脂肪なのか臍帯血なのかといったことよりも、同じ脂肪でもかなりの差が生じます。
私の扱っている脂肪幹細胞培養上清液「Richexsomeリッシェゾーム」は
エクソソーム数が多いことやインスリン（点滴の際にブドウ糖で行う場合には添加している）、抗生物質、フェノールレッド（上清液がピンク色なら添加している）などを一切使用せずに製造されいるところ。そしてエクソソーム数をきっちり計測しているところです。
今後はロットごとに都度計測しエクソソームが上清液1mlにつき100億個以上のもののみ提供していただくという保証を付けていただく予定となりました。
治療を受けられる皆様、ぜひエクソソーム数（測定していないと言われたらそれはやめたほうがいいい）に着目して受けてくださいね。またその計測方法が数をカウントしているだけのものは必ずしもエクソソームを数えていないため、エクソソーム抗原を測定するなど測定方法も確認が必要です。

昨日は、レジュバメディカルクリニックの平田玲奈先生、
やながわクリニックのやながわ厚子先生に脂肪幹細胞培養上清液Richexosomeリッシェゾームをご紹介いたしました。

カテゴリー：★　院長ブログ・医療情報　★, 健康情報・アンチエイジング  投稿日：2022年3月28日