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カテゴリ:美容・アンチエイジング

 

シンガーポールの Dr Woffles Wu のクリニックで勉強してまいりました(^^)/ 

先週末は、私の診療を少しお休みをさせていただき、
シンガーポールのWoffles Wu先生のクリニックで
2日間見学をさせていただきました。
Dr Wuはいわゆるボトックス®を使用した
治療の先駆者で、とくにマイクロボトックスで有名な
Drです。
マイクロボトックスwofflesについて>>>

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先生のクリニックは、
オーチャードロードの西側の
カムデン メディカル・センター内にあります。
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私が訪問した2日間、各国から多くのセレブがいらしていました。
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私もope着に着替えて
実際の施術をすべて見させていただきました。
「加恵(かえ)」という発音はむずかしいので
先生には「きゃ~え~」といつも呼ばれます(笑)
今回、何度も練習したので
最後は「かぁ~え~」って言えていましたが、
次回お会いしたらまた
「きゃ~え~」に戻っていると思います( *´艸`)

多くの患者様は、ヒアルロン酸の注射とボトックスの注射
をセットで定期的に受けにいらしていました。
眉間のしわと目じり、額は1セットでみなさん受けています。
上顔面をトータルで整えるということですね。
日本のように「眉間のしわが気になるから眉間だけ」と
いう方はいらっしゃらず、Drにまず、
どこを整えたらよいかを診ていただき、予算のなかでお任せのようです。
ヒアルロン酸注射も、ある程度ご本人の気になるところを
中心に注入しますが、そのほかは、DrWuが整えた方が
良いと思う箇所に、どんどん注入していきます。
やはりお顏全体としてのバランスをみて注入されています。
この「全体のバランス」。大切です。
そしてたるみの治療は機器を使用したリフトアップと
当院でも多く行っている溶ける糸を使用した
スレッドリフトを多く行っているようでした。
手術も多く行うDrですが、フェイスリフトの手術は最近は
あまり行っていないようでした。

 

先生はとても忙しく、カウンセリング→施術→カウンセリ
ング→施術と休みなく続きます。
カウンセリングはすべて先生自身が行い、
看護師や他のスタッフが説明するということは
まったくありません。
そのことが患者様との信頼関係を築かれている
ひとつと思いました。
私も、同じ考えで、カウンセラーを置くスタイルは取らず、
施術の選択、化粧品の選択、治療の説明を
すべて私が行っています。

 

その日の夜は、Wu先生に素晴らしいdinnerを
ごちそうになりました ♪
「china club」という有名なレストランで、52階に
あるのですが、
その中でも特別なお部屋に案内されました♡
なんと一般人は入れれず、首相レベルの方々しか
使用できないそうです!
そのお部屋は52階よりさらに2階上にあります!!
ご覧くださいこの景色 ★
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これこのお部屋の窓からの景色です!
絶句・・・・

そしてお料理もfabulous!
まさに経験したことのない想像以上の
すごいお料理でした。

丸ごとの北京ダックやらたくさんの贅沢なお料理。
そして私が一番驚いたのは
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子豚ちゃんの・・・。
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「食べるのか~~!」と怒っているように
顏が見えました(*_*;

 

世界のセレブを顧客にもつWu先生、
レベルが違いますね。

記念撮影
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今回Wu先生のご家族やご友人とご一緒させていただきました。
素晴らしい時間をありがとうございました♡

今回教えていただいたことを、
これからの私の診療にしっかりと役立てて、
皆様に、よりよい診療をご提供したいと
思います。

投稿日:2015年8月24日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

レスチレン®リド、レスチレンパーレーン®リドの国内製造販売承認取得のお知らせと価格変更

当院で長く使用してまいりました
ヒアルロン酸製剤のレスチレンシリーズが
このたび厚労省より日本国内製造販売承認を取得しました。
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これまでよりも納入がスムーズになり、また
輸入に関係した手数料もかかりませんので
少し価格を下げさせていただきました。

当院では注入部位やその方の肌の状態により
使用するヒアルロン酸製剤を選んでおりますので、
かなりの種類を取り揃えております。

第1世代、第2世代、・・・第4世代と
ヒアルロン酸製剤は工夫され、進化しています。
最近の流行は、周囲の組織となじみやすい製剤が
好まれる傾向にありますが、
注入部位によっては、しばらくするとべチャッと
馴染みすぎてしまい、きれいな輪郭を形成するのには
都合が悪い場合もあります。
レスチレンは第2世代のもので、
周囲の組織にはなじみにくく、注入後の修正が
ききにくいため、テクニックを要しますが
輪郭形成にはむいています。

それぞれの製造 会社によって良いところと、
そうでもないところがありますので、
1社のものだけですべての部位に使用するというのは
私には考えられません。

どのヒアルロン酸を使用する予定かをお知らせして、
あらかじめお見積りを立てますので
ご相談ください ♪

投稿日:2015年8月20日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

「目の下のくま」のヒアルロン酸注射治療

目の下に影ができて
くまっぽいと、疲れて見られやすいですね。
ヒアルロン酸注射で改善できますよ。

モニターさんの経過です

施術前
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施術後
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お化粧していますが、
目の下のくぼみが減って
影ができなくなりました。

極細のカニューレでお注入しましたので
内出血はあまりありません。

ヒアルロン酸だけでなく、美容成分を多く含有した
リデンシティーⅡを使用しました。
リデンシティーⅡには、コラーゲン増生とお肌のひきしめ
効果のあるヒアルロン酸、アミノ酸、ビタミンB6、
高い抗酸化作用のあるグルタチオン、L-システイン、
α-リポ酸、そしてヒアルロン酸とアルギニン酸による
保湿力upで目元が後にふっくらそして明るくなります。

お試しください ♪

リデンシティーⅡを使用した場合の
目の下のクマのヒアルロン酸注射治療の
施術費用は約6万円です。

ヒアルロン酸注射 施術料  ¥21,600
リデンシティーⅡ 1ml 1本 ¥32,400
麻酔クリーム代 ¥540
初回カウンセリング料金 ¥3,240
再診料¥2,160

 

投稿日:2015年8月19日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

たるみを改善ヽ(・∀・)ノ スレッドリフト モニターさんの経過です

お盆のお休み前やお盆休み中は、
シミ治療、ヒアルロン酸注射、マイクロボトックスなどの
ボツリヌストキシン治療
そして溶ける糸でリフトするスレッドリフトの施術が
多いですね。
できるだけ内出血しないように最大限の工夫をしておりますので、
「先生に注入受けると、今まで受けた時より
内出血しないです!」
とよく言われます。
針を刺す時の注意、針の種類、注射の方法、器具の種類、そして
針を抜くときまで、かなり慎重に行っておりますので
内出血は少ないです。
そしてスレッドリフトは、かなり手早く行いますので
「痛みは一瞬ですね」と言っていただけます♡

さて、
今回はほうれい線のヒアルロン酸をされた方で、
口角下のたるみはスレッドリフトでの治療を
お勧めいたしました
口角下を中心に入れますので、すべて360度コグで
行いました。
片側5本、両側で10本使用しています。

施術前
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施術後
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口角の下のたるみがすっきりしています。
何よりも四角いフェイスラインがシャープになっています
ご本人から指摘されましたが、
頬もきゅっと上がってハリがでています。
その影響で目の下もハリが出ていますね。

年齢とともにたるみでフェイスラインが四角くなります。
シャープに整えると若々しくみえますよ。

横もみてみましょう
施術前
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施術後
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口角の横から下にかけてのたるみがとれていますね。

もちろんこの効果は永久的ではありませんし、
しばらくするとゆるみますが、糸が溶けていく時に
コラーゲン増生が高まりますので、
ハリのあるきめの細かい肌になります。
しっかりとコラーゲンが作られるように鉄、ビタミンCそして
タンパク質摂取を試みましょう(^^)/

どの糸を使うかは、私に選ばせてくださいね。

このモニターさんは約20万円の施術費用です。

N-COGリフトについて>>>

投稿日:2015年8月15日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

顏の皮脂が少ないとシワの原因となる?

A young woman checking wrinkles on her forehead, closeup

皮脂の多い方は小じわが少ないとは
思っていましたが、
とくに額のしわにおいては、
皮脂腺が多い人ではしわが少ないようです。
*Tamatsu Y et al.:New finding that might explain
why the skin wrinkles more on various parts of the face.,
Clin Anat 2015 Jul 1

鹿児島大学大学院医歯学総合研究科の研究チームは、
20歳代から90歳代の日本人58人のご遺体から採取した
額と目尻の皮膚検体から、シワの深さ、皮脂腺の密度、
真皮の厚み、日光による影響などを調べています。
その結果、額では皮脂腺が多い人ほどシワが浅かった。
そして皮膚は年齢とともに薄くなるが、
皮脂腺の多い場合には真皮も厚く、
皮膚の線維の日光による影響もすくなかったとのことです。
皮脂が少ないのは、シワが深くなる要因の一つといえると
いっています。

「シワ」といっても顏にシワができる原因は、
場所によってさまざまです。
額は、まぶたのたるみによって視野が狭くなると、
眉毛を上げて見やすくしようとして、
額にシワを寄せるようになり、
それが繰り返されることで横ジワがつきやすくなります。
また、頭がい骨は年齢とともに骨粗しょう症により
萎縮しますので、その分の余った皮膚も額になだれ、
しわ寄せになります。
老化、日光による影響などで皮膚がうすくなり、
弾力がなくなるとしわがよりやすくなります。
そしてこの報告のように、皮脂が少なくでカピカピですと、
やはり細かい横ジワがたくさんできます。

この報告によると、皮脂腺の多い人では、
日光の影響による皮膚の線維の変性も少なく、
また老化により皮膚が薄くなる程度も軽いようです

確かに皮脂の多い方は小じわは少ないかなと
私も思います。
皮脂を過剰に摂りすぎないようにしたいものですね。
過剰な洗顔すなわち洗顔時間が長い、
洗顔回数が多い(朝も洗顔料を使用する)などは皮脂を
摂りすぎる原因となりますのでお気を付けください。

 

投稿日:2015年8月14日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

脂性肌の改善にボツリヌストキシンの皮内注射(当院のマイクロボトックス)の有効性について検証された報告がありましたよ

毛穴改善や皮脂抑制などに行っている
「マイクロボトックスwoffles」
実は来週、このマイクロボトックス治療の考案者である
Woffles Wu先生のシンガーポールにあるクリニックを
訪問させていただきます ♪
日本で講習会を行っていただけることはあっても、
日本では施術を行えませんので、Wu先生が実際される
ところを拝見できる機会はそうそうありません。
また、マイクロボトックスのみならず、実は溶ける糸で
リフトをするスレッドリフトにおいても有名な先生です。
たくさん技術を吸収してまいりますね( *´艸`)

さてその「マイクロボトックス」ですが、
Wu先生直々に伝授していただいたやり方を
忠実に再現しているという意味で、
当院では「マイクロボトックスwoffles」とあえてよばせて
いただいております。

ボトックス®すなわちボツリヌストキシンを
皮膚のごく浅いところに注射をしてシワや毛穴の改善、
皮脂抑制、発汗抑制を促すものです>>>

回数を重ねると、とてもよくなるのですが、
特に皮脂を抑える目的でされる方には
効果を実感できるのには1回の治療では少々難しい場合が
あります。

ですが、やはり!
皮脂抑制効果は確実にあることそして安全性についても
報告されました。
1回の治療で効果が実感できなかった方も、
またtryしてみてくださいね。
*Ronald O et al:Safety and Efficacy of Intradermal
Injyection of Botulinum Toxin for the Treatment of
Oily Skin.,Dermatologic surgery:official publication
for American Society for Dermatologic Surgery.2013 Jan 7
米国ニューヨーク医科大学における検討の報告です。
脂性肌の患者の額にボツリヌストキシンを注射して、
治療後の皮脂の分泌量を測定し、評価しています。

25例で行ったところ、
1週間後、1,2,3か月後に測定した結果
有意な皮脂の減少が認められました

以前にWu先生にも症例写真をたくさんみせて
いただきましたが、マイクロボトックスを繰り返し
行うと、皮脂減少、ニキビの改善、キメの改善、毛穴の
目立ちの改善が顕著でした。

来週、実際に施術を見学してきますので、
情報をたくさんgetして戻ってまいりますね♪

 

期間限定キャンペーンをチェックする>>>

 

投稿日:2015年8月13日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

通称「ボトックス®治療」 ~ボツリヌストキシン製剤はどれが最適か~

ボツリヌストキシンを使用したシワ治療や汗を減らす
治療は、
通称「ボツリヌスまたはボツリヌストキシン治療」、
「ボトックス®注射」などとよばれ、その歴史は古く、
1822年にドイツ人医師Justinus Kernerが記した論文に
始まるとされています。
ボツリヌス菌が産生するたんぱく質は、筋肉の活動を
抑制する作用があります。
1970年代の後半、アメリカの眼科医Alan Scottが斜視の
治療に用いたことから、1980年代に入るとさまざまな
疾病の治療に使われるようになりました。
日本では現在、眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、
痙性斜頸、小児脳性麻痺患者(2歳以上)の下肢痙縮
などに伴う尖足(せんそく)などの治療において、
健康保険診療が認められています。
さらに2009年春から、自費によるアンチエイジング治療
として、65歳未満の眉間の表情じわへの治療が適応と
なっています。
さらにはワキ汗治療が保険適用治療となりました。

この治療に使われる薬剤には、筋肉に運動することを
命令するときに働く神経伝達物質・アセチルコリンの働き
を抑制することにより、筋肉の収縮を抑制する作用が
あります。
つまりボツリヌス治療とは、表情じわの原因となる筋肉に
天然のたんぱく質を注射することで、筋肉の収縮を抑制
してしわをできにくくする方法です。
※現在治療に使われる薬剤は、天然のたんぱく質から
できた毒素を分解・精製したもので、ボツリヌス菌の菌体
やその成分、培養液の成分などは一切含まれていません。
(アラガンジャパンHP「ボツリヌス治療とは」より抜粋)

当院においても、しわ治療には欠かせない治療の一つです。
そしてワキ汗を抑える治療として、ボトックス®を使用
した注射治療が保険適用治療として行えるようになり、
さらに需要が高まっております。

このボツリヌストキシン治療に使用する薬剤は、
現在日本においては、
ワキ汗治療には保険適用で「ボトックス®」
眉間のしわ治療には(保険適用外)「ボトックスビスタ®」
の使用が厚労省より承認、推奨されています。
それにもかかわらず、多くのクリニックでは、そのほかの
ボツリヌス製剤も使用しています。
なぜでしょうか。その違いは何でしょうか。

< 特異力価の差 
力価とは主たる成分の量や濃度の指標です。
天然由来のため、配合量=効力とは一概に言えません。
そこで実際の効力を表す単位として力価が使われます。
製造過程における、主には凍結乾燥過程において、
ある程度の力価が損失するため、製造メーカーにより
その程度は異なります。
したがって各社10数%の充填偏差があるといわれています。
したがって、効果に差が生じないように、
この充填偏差の少ない製剤を選びたいものです。

< pH値による影響の差 
Ph値を調しているものは、注入後すぐに薬剤が
主要成分と分離し、周囲の皮膚へ拡散しにくい工夫が
されています。(ボツリヌストキシン治療においては、
細かな表情筋にピンポイントで適格な部位に
薬を作用させることが求められます。)

< 効果発現までの時間の若干の差 >
様々な理由で数日内の若干の差があります。

< 製剤価格の差 
厚労省承認薬が必ずしも適正価格、安価とは
いえません。
みなさんの施術費用に直結することは
いうまでもありません。

< 複合タンパクの量 >
これがもっとも製剤を選ぶうえでのポイントに
なっていると思います。
まず、
動物性由来物質を含むかどうか。
菌株を培養するにあたり、動物性由来物質を含む培地で
菌株を培養することがあります。
この微量な成分が、頻度は少ないですが、
アレルギーの原因となりうるといえます。

次にもっとも重要視しているのが
安定化剤としてヒト血清アルブミンを使用しているかどうか。
以前はこのヒト由来のアルブミンが必ず必要な製剤と
いわれてきましたが、それを用いない製剤、および
タンパク成分を限りなく浄化した製剤が出てまいりました。

なぜヒト血清アルブミンが少ない方が良いのか。
ヒト由来のため、現在わかっている病気については
感染性のないことを確認し、
ヒトアルブミンを介してそれらの感染症や
他の疾患がうつらないように検査されていますが、
未知の疾患がまだある可能性はゼロであるとは言えません。
そして感染症以外にも、非常にまれではありますし、
いまのところがそのような事例はありませんが、
異常な蛋白質そのものが体に入ることでうつる可能性が
考えられている病気もあります。
そのため各国、各社ヒトアルブミンを減らず工夫をしてきました。

そしてもう一つ、
耐性すなわちこのボツリヌストキシンの作用が
効かなくなる中和抗体の生成も、タンパク成分を
なるべく少なくしたい理由です。
長期間にわたりたびたびこのボツリヌストキシン治療
をたくさん行っている方に比較的多いといわれて
いますが、必ずしもそうでないケースもあります。
その耐性を生じる原因として、この含有されている
複合タンパクに対する反応であるという説が
現在のところ有力とされてきました。
*Jost WH et al.Drugs 2007;67(5):669-683
*Blümel J et al.Neurotoxicity Research 2006
ピュアなトキシンのみと、この複合タンパクのみ、
そしてボツリヌス製剤(トキシン+複合タンパク)とで、
ヒト神経細胞腫のSH-SY5Y細胞において、
それぞれは異なる反応を呈し、
特に炎症性サイトカインの増加は、
ピュアなトキシンのみではみられなかったが、
複合タンパクのみおよびボツリヌス製剤においては
上昇がみられたと報告がされています。
*Lei t,Bal Ram Singh(University of Massachusetts
Dartmaouth)et al.
Type A botulinum neurotoxin complex proteins
differentially modulate host response of neuronal
cells.Toxicon 82 2014.52-60
このことは、何らか、複合タンパクがこの耐性の原因
となる中和抗体の産生に影響していることが示唆される
結果です。
このことから、ますますヒトアルブミンそしてその他
反応しうるタンパク成分が少ない方が耐性を生じる確率
少なくなるということで、
それらが少ない、含まない、限りなく除去している製剤を
私たちはなるべく選択しようという方向でいます。

ここで
厚労省承認薬の「ボトックスビスタ®」「ボトックス®」
そして注目の「ゼオミン®」
そして最近話題の「イノトックス®」
「リジェノックス™」

製剤の違いを比較してみましょう。

 

 

 

IMG_4162[1]
厚生労働省承認薬の「ボトックスビスタ®」(米国製)
を基準に違いをご説明いたします。
ボトックス®およびボトックスビスタ®は、
動物由来の蛋白質と、ヒトアルブミンを含みますが
この20年の間に、複合タンパク量を
5分の1ほどまでに減らしました。
使用の歴史が長く、使用件数も多く、
長期の安全性が確認されており、厚生労働省もその実績を
かって、日本における承認薬としています。
*Ada Trindade de Almeida et al.
Patient Satisfaction and Safety With Aesthetic
OnabotulinumtoxinA After At Leasrs:A Retrospective
Cross-Sectional Analysis of 4,402 Glabellar Treatments,
Dermatologic Surgery 2015;41:S19-S28

 

 

IMG_4174[1]

「リジェノックス™」(韓国製)はヒトアルブミンをかなり少なく「ボトックスビスタ®」よりも減らし、
また製造過程における充填偏差が少なく、
pH調整により薬剤の拡散も抑えています。

IMG_4163[1]
「ゼオミン®」(ドイツ製)はヒトアルブミンはもちろんのこと、タンパク成分をほぼ浄化させており、
ピュアトキシンといえます。
pH調整もされており、周囲へ拡散するのを抑え、
また効果発現もボトックス®と比べて効果発現が早いと
いわれています。今のところ耐性が生じるリスクは一番少ない製剤といえます。

 

 

IMG_4161[1]

次に「イノトックス®」(韓国製)は、
含有されているタンパク構成は「ボトックスビスタ®」と
ほぼ同じです。
ただし、ヒトアルブミンを添加しておらず、
菌株培養の際にも動物性由来物質を使用していません。
ただし、「ゼオミン®」のようにピュアトキシン
ではなく、複合タンパクを含みますので、
耐性に対するリスクはまだ残りますが、
ヒト由来の成分を含まないという点で、
ヒトアルブミンを介した感染症や疾患のリスクは
なくなります

ということで、当院では
使用歴史が長く、長期安全性が確認されている
厚生労働省承認薬の
「ボトックス®」および「ボトックスビスタ®」
*Ada Trindade de Almeida et al.
Patient Satisfaction and Safety With Aesthetic
OnabotulinumtoxinA After At Leasrs:A Retrospective
Cross-Sectional Analysis of 4,402 Glabellar Treatments,
Dermatologic Surgery 2015;41:S19-S28
および
複合タンパクを含まないピュアトキシンの
「ゼオミン®」を主に使用しております。
そして複合タンパク量の少ない「リジェノックス™」は、
厚労省承認薬のボトックスビスタへの移行に伴い、
シワ治療には現在使用しておりませんが、
ワキ汗治療においては引き続き取り扱っております。

「イノトックス®」の導入については、
今のところピュアトキシンである「ゼオミン®」にかわる
ものではありませんので、今のところ導入は予定しておりません。

ボツリヌストキシン治療をお受けになる際の、
使用する薬剤を選ぶときのご参考になさって下さい。

投稿日:2015年8月12日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

背中に日焼け止め塗るのにも便利「軟膏ぬりちゃん」

以前に、背中にお薬をぬるための道具の
「軟膏ぬりちゃん」をご紹介しました>>>

中高年の男性の方によく買っていただきます( *´艸`)
奥さまに、「背中にお薬を塗ってください」と毎日
お願いするにはいろいろなハードルがあるそうです(笑)

先日、珍しく女性の方が「これいいわ~♪」と
買われました。
特に背中に皮膚トラブルもないのに、
なぜでしょう?と思っておりましたら

「日焼けどめを背中に塗るのにいいわ♡」

すごい!!!
なぜ私気が付かなかったのでしょうか。
確かに背中に塗るのは大変です!

私も早速もって使ってみました( *´艸`)

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なかなかいいです♪
背中に日焼け止め塗ってくれる人がいない方はぜひどうぞ(-.-)

これで背中の露出の多いシーンでも安心♡

1本 ¥1,296

 

みなさんもぜひ(^^)/

投稿日:2015年8月10日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

私も手の甲にヒアルロン酸注射しました( *´艸`)

手の甲のモニターは即日決まりましたm(__)m

私も右手の血管がだいぶ浮いて
にょろにょろしてましたので、休憩時間にお注射しました。
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右利きなので
右手に左手で注射するのは
ちょっと大変。

でも、
ヒアルロン酸をまんべんなく入れると
肌が白く綺麗になるんです♪

施術前
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血管少しニョロッとしてます。
手の色もくすんでいない方だと思っていましたが・・・


施術後
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ほら。浮き出た血管もめだたなくなり、
肌が白く透きとおります。
ほら綺麗♪
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筋も消したい方は
もう少し注入してもよろしいと思います。

私は片側で1本(1ml)のみ使用しただけです。

お勧めです♪

手のヒアルロン酸注射について>>>

投稿日:2015年8月6日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

手の血管をめだたなくするヒアルロン酸治療 果たしてどのヒアルロン酸製剤が最適か。モニターさん募集!

手の甲の浮き出た血管。
お悩みの方多いと思います。
当院では手の甲のヒアルロン酸注射治療を数多く
行っております ♪
近年新しいヒアルロン酸製剤が多種出てまいりまして、
弾力のあるもの、硬さのしっかりしたもの、肌なじみの
良いもの、美容液配合タイプなどなどかなり種類が増えました。
手の甲の血管を目立たなくする治療には、
これまで主に「レスチレン」を使用してまいりました。
血管を目立たなくする場合においては、
なじみ過ぎても血管が隠れにくく、硬すぎてもぼこつきます。
そしてヒアルロン酸は大量に厚みを持って入れると、
チンダル現象とよばれる独特な青白さが出て
しまいますが、手においては、かえって肌が透きとおる
ように白く見えるため、あえてチンダル現象が出ることが
やや多いといわれている「レスチレン」を好んで使用しておりました。
希望される方の多くは「皮膚の皮と血管」だけ
といえるような皮下組織の少ない萎縮した皮膚になって
おり、よりヒアルロン酸の性質が反映されやすいと実感しています。
そこで最近は数種類を血管上、その周囲にわけて
おりまぜて使用しています。
果たしてどれが最適であるかをもう少し細かく
検証したいと思っています。
ご協力いただける方は通常、注入量にもよりますが
15万円ほどかかる治療ですが、
診察料、麻酔代込で¥86,400でさせていただきます。
血管1筋ごとに、別別のヒアルロン酸を注射し、
直後の経過、および長期経過を診させていただきたいと
思います。目立つほどの大きな差は生じないとは考えて
おりますので、ご心配はいらないと思います。

思いっきり目立つ血管の方を希望します( *´艸`)
そして、これまでに手にヒアルロン酸治療を受けたことの
ない方でお願いします。

ご興味のある方は、クリニックスタッフまで
ご連絡をお願いいたします。

これまでの甲のヒアルロン酸注射モニターさんの経過>>>

投稿日:2015年8月5日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング