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カテゴリ:ニキビ

 

明日の午後はマルホ株式会社の大阪本社にて講演のため休診とさせていただきます

あの「ヒルドイド」を製造販売する「マルホ」
実は皮膚科でよく使用するお薬の多くを製造販売しています。
特にニキビ治療薬の「ディフェリンゲル」「ベピオゲル」
「エピデュオゲル」はマルホさんがお取り扱いしています。

今回はそのマルホより依頼をうけまして
これらの治療薬以外の治療についても知識を高め、ニキビ治療の満足度向上につなげていきたいとのことで
当院における保険、自費のざ瘡治療について
マーケティング部ざ瘡グループの方々へレクチャーして参ります。


私が当院を開業した2005年、13年ほど前とは
ニキビの保険診療、自費診療ともに大きく変わりました。

当時はニキビの自費診療はケミカルピーリングくらいしかなかったです・・・。

今ではケミカルピーリングの種類も増えましたし、
様々な、有効性の高い医療機器も増えました。
当院でもニキビ治療に関連する治療機だけでも6種あります。

その治療内容の変遷、そして現在の治療方法と今後の展望などについてお話して参りますm(__)m

 

投稿日:2018年3月19日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

ニキビ治療(自費診療)

ニキビ関連のページはこちら>>>

ニキビの原因について>>>

保険診療でのニキビ治療>>>

 

ニキビは毛穴の詰まり(面皰めんぽう)がスタートです。
面皰をできないようにする保険診療でできる外用療法と
正しいスキンケア用品を使うことがまず大切です。

保険診療での外用治療は、ピーリング作用により
乾燥や刺激症状を伴います。
その刺激をやわらげつつ、ニキビの治療をサポートしてくれる
スキンケア用品として、当院では「イニクスAC」をお勧めしています。
イニクスについて>>>

 

そして、これらをしっかり行っていても
改善が緩やかで、早く治したい!!という方や
ニキビはできにくくなったけれどニキビ跡も治したい!
とういう方には
自費診療での治療もお勧めしています。

 

* プラズマ治療


① プラズマNeoGenネオジェン

 

ターンオーバーを促進させ、
毛穴の詰まり、角質化の改善と
アクネ菌に対する殺菌作用があります。

 

②プラズマNeoGenネオジェン PSRハイエナジー

傷跡を治す作用のあるハイエナジーで
ひどいニキビやニキビ跡を改善させます。
従来のフラクショナルレーザーに代わる治療で、
生活に支障のあるダウンタイムもかなり短くなりました。

プラズマ治療メニュー&料金について>>>

プラズマ治療のオプションとして、
プラズマ治療により浸透性が高まっているので
治療直後に有効成分を塗布または導入すると
さらに効果的です。

ニキビの方には「原液プラセンタ」のエレクトロポレーション
との併用がおすすめです。>>>

 

* エルビウムフラクショナルレーザー治療

ニキビ跡の陥没、毛穴の開大など
治療後は赤みが数日~1週間続きます。
翌日からメイクは可能。
プラズマ治療でも頑固な症状の場合にお試しください。

詳しくはこちら>>>

 

* エレクトロポレーション

ニキビを治すのを助ける美容成分を浸透させます。
塗るだけでは入らない成分も、皮膚の奥まで届けます。
ニキビ肌には「原液プラセンタ」がお勧めです。>>>

 

*メディカルピーリング
保険診療での外用治療が、刺激が強くで行えない場合には
ニキビの元の面皰(めんぽう)を改善させるために行います。
エレクトロポレーションやプラズマ治療との併用がお勧めです。
詳しくはこちら>>>

 

* サプリメント

・ ニキビケアセット(ビタミンA、亜鉛、ヘム鉄、ビタミンBなど)
¥12,420(30日分)

・ 高濃度プラセンタ メルスモン 120カプセル ¥14,000

 

 

投稿日:2018年2月7日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

new プラズマ治療 「NeoGenネオジェン」メニュー♪

* プラズマ ネオジェン
(毛穴、色素沈着、くすみ、肝斑、ニキビ、軽度のニキビ跡、美肌)

顔全体
初回お試し1回¥10,000
2回目から¥23,000、5回目以降¥20,000

頬のみ    1回¥16,000
肝斑部分のみ 1回¥10,000
まぶたのみ        1回¥7,000
首・デコルテ    1回¥25,000
背中全体             1回¥30,000
背中の半分  1回¥20,000
おしり    1回¥20,000
股(黒ずみ) 1回¥13,000
ひじ     1回¥5,000
ひざ     1回¥5,000

* プラズマ ネオジェン PSR-EVO ハイエナジー
(ひどいニキビ、ニキビ跡、傷跡、ケロイド)

頬             ¥25,000
鼻のみ ¥3,500
1shot ¥500

別途初回カウンセリング料¥3,000
または再診料¥2,000が必要です。
(SSCプレミアム俱楽部会員様は診察料はかかりません)

投稿日:2018年1月9日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング, ニキビ

new NeoGen(ネオジェン)PSR-EVOって? なぜ今プラズマ!!なのか

昨年末に購入した「NeoGen(ネオジェン)PSR-EVO」
これからはプラズマの時代 ♡
そう。プラズマといえばテレビ??
実は医療の分野でもプラズマは活用が促進中。

このNeoGenプラズマ治療の作用は

ターンオーバーの促進

停滞してしまっているメラニンの排泄を促し、
くすみの改善、美白作用
そして新しい皮膚をスムースに作りだすためキメの改善

殺菌作用

アクネ菌を殺菌し、ニキビの改善

熱作用

コラーゲン、エラスチンを増生して
ハリの改善、小しわの改善、毛穴の引き締めなど

 

よってこんなことに効果が期待できます♪

 毛穴の開き
 美白、くすみ
 肝斑
 小じわ(目の際際まで可能!)
 キメ
 ニキビ、ニキビ跡

などなど。

そして治療後のダウンタイム(生活に支障のある期間)が
ほとんどないので
すごいのです!!!

 

 

 

投稿日:2018年1月7日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング, ニキビ

背中やおしりのぶつぶつ、ニキビ ~昔とは変わった保険診療でできる治療~その2

背中やお尻、胸の谷間のニキビは、
以前は自費診療で使用していたお薬が
保険適用になり、ずいぶん患者さまの負担が減りました。

背中のニキビも顔のニキビも
毛穴の入口が過剰な角質化などにより詰まり、
毛穴の中に皮脂がたまる「面皰(めんぽう)」から生じます。
その面皰に菌が増殖し、炎症を起こし、赤く腫れます。

昔の治療のように、抗菌剤の塗薬や飲み薬を使用しても
即効性はありますが、一時的な効果に過ぎずません。

そこで最近では背中やお尻の体のニキビに対して
過酸化ベンゾイル(BPO)の塗布が有用です。

 

BPOはフリーラジカルによる抗菌作用と毛穴の詰まり面皰を改善する角質剥離作用がニキビに有用性が高いです。

BPOから生じるフリーラジカルは抗菌薬よりも
短時間で協力な殺菌作用を示し、また一般的な抗菌剤が効かなくなったバイオフィルム形成した菌に対しても効果があることがわかっています*1

図は*2より抜粋引用したものですが、
一般的なクリンダマシンゲル(ダラシンゲルなど)または
ナジフロキサシン(アクアチムローションなど)などの
抗菌剤に比べて体のニキビが有意に減少しています。

体のニキビは、この保険適用となっているBPO製剤を
まずはお試しください♪

*1.岡本和明他.過酸化ベンゾイルのPropionibacterium acnesの浮遊菌およびバイオフィルム形成菌に対する殺菌作用.新薬と臨床2016:65:3-14
*2.川島 眞ほか.体幹部の尋常性座層に対するベピオゲル2.5%の有用性の検討.先端医療と健康美容:4(2):24-34(2017)

 

 

 

投稿日:2017年12月22日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

背中やおしりのぶつぶつ、ニキビ ~昔とは変わった保険診療でできる治療~その1

背中のニキビも顔のニキビも
毛穴の入口が過剰な角質化などにより詰まり、
毛穴の中に皮脂がたまる「面皰(めんぽう)」から生じます。
その面皰に菌が増殖し、炎症を起こし、赤く腫れます。

昔の治療のように、抗菌剤の塗薬や飲み薬を使用しても
即効性はありますが、一時的な効果に過ぎずません。
この急性期の治療を長期間万遍と行うことで
長期間抗菌剤を使用することとなり、
「耐性菌」(抗生剤に効かなくなった菌)になり
難治性のニキビへ移行します。
さらには抗生剤の長期服用で腸内細菌が悪くなり
さまざまな病気の原因となることから
抗生剤中心の昔の治療から
最近ではニキビの治療方針は、大きく変わりました。

ただ、その最近の新しい薬の使用法の患者指導に
手間がかかったり、
医師の経験不足によりうまく使いこなせなかったりとで、
いまだに従来の治療法で押し切られていて、
最新の治療が行われていない現状があると
問題視されているようで、
最近の私の講演依頼は
「どうしたら医者に、この新しい治療薬を上手に使用してもらえるようになるか」
というテーマばかりです・・・(”_”)

背中や臀部、胸の谷間など、体のニキビ治療も
顔と同じように治療方針は変わっています。

その2では最近の、保険診療で行える体のニキビ治療について
お話いたします♪

投稿日:2017年12月21日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

最近のニキビ治療は昔と違う!

ニキビ関連ブログ >>

日本でのニキビの治療は、とても遅れていました。
特に保険診療においては
皮膚科を受診しても
抗菌剤の飲み薬と抗菌剤の塗薬を
ひたすらもらうだけだったと思います。

でもようやく日本も20年ほどの遅れをもって
欧米においついてきました。
海外ではもっと以前から、抗菌剤の使用を最小限に
とどめることに対して強く意識した治療方針が
一般的でしたが、
日本においては、まったく抵抗なく頻回に、長期間
使用されつづけてきました。
今頃になって、その体への影響を切実に考え、
日本でのニキビ治療の治療指針は大きく変わりました。

 

このアルゴリズムのようにようやく改定されました。
抗菌剤の服用は、ある程度ひどいニキビのときのみ使用。
ひどく腫れてきているニキビのときには
毛穴が爆発してニキビ跡にならないために、抗菌剤の服用も必要です。
中等度以下のニキビの場合、重症のニキビも良くなってきたら、抗菌剤の服用、塗布はやめます。

この治療指針の中に多く出てくる推奨度Aの治療薬は
「アダパレン(ディフェリンゲル®)」
「過酸化ベンゾイルBPO(ベピオゲル®)」
「アダパレン+BPO(エピデュオゲル®)」
「BPO+クリンダマイシン(抗菌剤) (デュアックゲル®)」


アダパレンもBPOも図のように毛穴の詰まりをとり、
できているニキビを治したり、ニキビの原因の面皰の形成
抑制します。

最近は抗菌剤ではなく、
これらの薬を積極的に使用することが推奨されています。
ただしデュアックゲルには抗菌剤が入っていますので
耐性菌ができないように(抗生剤が効くかなくなる現象)
初期のみ、悪化時のみの使用が好ましく、
よくなってきたら他の3つのお薬へ変更していくのがいいですね。

アダパレンもBPOも使い始めの数週間は
乾燥したり赤くなったり、刺激があることが多いので
ノンコメドジェニック(毛穴につまりにくいもの)の
保湿剤
との併用がおすすめです。
これらのお薬との併用でおすすめの保湿剤や

化粧品について次回ご紹介します♪


デュアックゲル

濃グリセリンジメチルポリシロキサンなどの
保湿成分が入っているため他の3つのお薬よりも
少し刺激が少なく一番初めに使用しやすい処方となっています。

この刺激症状には注意も必要です。
BPO
の場合には、数パーセントで
アレルギーのある場合があります。
数週間が過ぎても、刺激症状が強い場合には
その可能性がありますので他のものへの変更が必要です。
アダパレンにはアレルギーがある場合はまずありません
ので上記の保湿にて上手に使用すると
問題なく継続できるようになる場合がほとんどです。

当院では10年ほど前よりすでに
抗菌剤のみを使用するニキビ治療を最低限にしか行わず、
このBPOとアダパレンに似たお薬で治療をしてまいりました。

他の皮膚科でこれらの塗薬を処方されて
うまく使用できなかった方でも
当院で使用方法についてもう一度指導すると問題なく使える方が多いです。
一度使用してその刺激症状に懲りてしまった方も
どうぞ一度ご相談ください♡

そしてこれらのお薬のある程度の期間の継続が必要です。
前のブログでご説明したように>>>
また毛穴が詰まってしまいますと
またニキビ菌が増殖して再燃しますので
間隔をあけながらも、面皰ができないように
お薬の継続や、面皰ができないようなスキンケアの
継続が必要です。
BPOは使用している間に突然アレルギーになる
こともあるのでディフェリンゲルで継続することを
おすすめしていることが多いです。

 

ニキビの原因を解説>>>
 
自費診療でのニキビ治療>>>

 

投稿日:2017年4月25日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

ニキビの原因を解説

今度の講演会の内容を一部お見せします。

大人の女性に多い肌トラブルは

乾燥ニキビ(特にフェイスラインの)
そして化粧かぶれです。

中でも大人ニキビは厄介ですね。
昔より増えている気がしています・・・。

 

↑「ニキビのできるまで」です。
ニキビの出発点は「面皰(めんぽう)」

とにかく毛穴が詰まることから始まるのです。

毛穴の入り口の周囲の角質が厚くなって
ふさがりやすくなったり、
汚れや化粧品の成分などで毛穴が詰まる
アクネ菌が増殖します。

角質が厚くなる角化異常は男性ホルモンの関与*1や
ビタミンAや亜鉛の不足などによる
皮膚のターンオーバーの異常などが関係している
と考えられます。

そして毛穴の中で、アクネ菌の大好物の皮脂が充満し、
また毛穴が詰まって酸素が少ない環境になると
酸素を嫌う嫌気性菌のアクネ菌が増殖します。

そして増えたアクネ菌は、
炎症を起こす様々な物質を出し、
毛穴の炎症(赤く腫れる)が起きます

アクネ菌が出す物質のうちの一つ細菌性リパーゼは
皮脂も分解してくれますが、毛穴の壁を破壊するのにも
影響し、毛穴が爆発します。
そして周囲の組織に毛穴の内容物が広がって
さらに大きな炎症(大きく腫れます)となります。
そうなってしまうと固いしこりとなって
残ってしまったり、陥凹してニキビ跡になります。
したがって、早めに治療をしてニキビ跡にしないことが
大切ですね。

 

*1 Eichenfield LF ,et al:Evolving perspectives
on the etiology and pathogenesis of acne vulgaris.
J Drugs Dermatol and psthogenesis of acne vulgaris.
J Drugs Dermatol,14:263-272.2015
*常深 祐一郎:挫創の種類とその発症機序,
薬局 vol68.no3.2017

 

投稿日:2017年4月22日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

「大人ニキビのスキンケア方法」について大阪で講演します

講演会が続いておりまして
出張出張続きです。
診療時間のご変更など
ご協力ありがとうございます。

私は、テレビや雑誌などメディアには露出しない
主義です。
向こうのいいように操作が入り、
こちらの伝えたいことと異なった情報を
皆様にご提供することになることが多かったので
今はすべてお断りをしております。
ですが、医学会、セミナーなど勉強の場では
講演します。

来月は東京、大阪で講演会の予定があり、
資料作りにドタバタ・・・。

今は5月に大阪で開催予定の
ヒルドイドでおなじみの製薬会社「マルホ」主催の
患者様むけのセミナーが大阪でありその準備をしています。

大人のニキビのスキンケア方法について話します。
せっかくなのでその資料を作りながら
このブログでもご紹介していこいうと思います。

この内容は、講演後にWEBでも流れる予定とのことですので、またお知らせいたしますね。

投稿日:2017年4月20日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ

新しいニキビ治療薬の処方が開始になります♪「エピデュオ®ゲル」

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ニキビ治療薬の「エピデュオ®ゲル」
11月4日より処方開始になります。

内容を分かりやすく言いますと
従来よりあります「ディフェリン®ゲル」アダパレン0.1%
「ベピオ®ゲル」過酸化ベンゾイル2.5%が合体したようなものです。

アダパレンはレチノイド(ビタミンA誘導体)様物質で
角質を剥離して毛穴のつまりをとる以外にも
顆粒細胞から角化細胞への分化を抑制し、
すなわち表皮細胞の全体に作用して
狭くなった毛穴の開口部の肥厚を抑制する作用があります。
効果出てくるまでにおよそ3か月以上かかり
ゆっくりであるため
過酸化ベンゾイルと併用することが多かったのです。
そこで今回合剤となった過酸化ベンゾイルは、
塗布するとフリーラジカルによる酸化作用により、
アクネ菌を殺菌します。
通常の抗菌剤よりも殺菌作用はやや劣るものの、
抗生剤に効かなくなった菌にも作用し、また使用継続する
ことでも耐性菌ができない利点があります。
また抗菌作用以外にもアダパレンよりも浅い角質層にて
ピーリング作用も発揮します。
よってこのアダパレンと過酸化ベンゾイルを併用
することで、深部から表層までまんべんなく作用させて
ニキビ対策ができ、
理想的な組み合わせといえます。

 

11月4日より処方開始です。

 

 

 

投稿日:2016年10月26日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, ニキビ