八丁堀 皮膚科|スキンソリューションクリニック Rotating Header Image

カテゴリ:★ 院長ブログ・医療情報 ★

 

赤ら顔の治療にnewノーリス(I2PL)で治療 (*’▽’)すごい💛

当院は、赤ら顔や酒さで通院加療をされている方が多いクリニックです。
慢性的な毛細血管拡張によるいわゆる「赤ら顔」や、
「酒さ」の皮膚の炎症がおさまっても、血管の拡張がのこり、
赤みが持続してしまう方が多くいらっしゃいます。
そのような赤みや赤ら顔の治療を、これまでにも塗り薬のアウリダーム、ミルヴァソゲル、そして光治療のIPL2台、YAGレーザーで治療をしてまいりましたが、
100%満足できる結果であることが少なく、
血管腫等を治療する血管治療専用のダイレーザーで治療を行うと
紫斑(内出血)しやすくダウンタイムが長く、治療ができる方も少なかったのです・・・。

ですが、「赤」の治療に強い「ノーリス」を導入してから、
明らかに赤みの治療が飛躍的に良くなりました

これまでに、ありとあらゆるレーザー治療等の光治療、
外用治療をされましたが、なかなか満足できる結果ではなかった方ですが、
たった1回のノーリスでも効果がでました。

治療前


ノーリスで1回治療後
1ヵ月後

まだまだ赤いですし、少し赤みが減った程度ではありますが、
照射後の紫斑は全くなく、かさぶたや肌が荒れるようなダウンタイムの少ない
治療で1回でこのような変化はなかなかないのです。
繰り返し治療を行うと良くなると期待できます💛
もう一つは、効果の持続性です。
赤みの治療はとても戻ってしまいやすいので、それも注意深く診てきますが、
この方は治療後1ヵ月たってもこの効果ですので、
効果の持続も期待できるかもしれませんね。

料金
ノーリス赤ら顔治療 顔全体 1回¥20,000
頬のみ 1回¥15,000
鼻のみ    1回¥ 6,000

別途診察料として初回カウンセリング料¥3,000
再診料¥2,000が必要です。

*治療後は多少ひりつきやほてり感がある場合があります。
*治療直後よりお化粧できます。
*繰り返しの治療が必要です。

投稿日:2019年1月21日  カテゴリー:酒さ, ★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

新宿の光伸メディカルクリニックでも「MWデュアルリフト」をお受けいただけることになりました

当院が開発いたしまたたるみを改善する溶ける糸でリフトアップする
ダウンタイムの少ないスレッドリフト「MWデュアルリフト」
MWデュアルリフトについて>>>

私の直接指導をお受けいただいた医師しか行うことはできません。
このたび私の大学の先輩であります中村光伸先生が院長をされております
新宿の「光伸メディカルクリニック」
におきましても、このMWデュアルリフトをお受けいただくことが可能となりました。
光伸メディカルクリニックについて>>>

中村光伸先生は、ヒアルロン酸注入のエキスパート
として著明ですが、
整形外科の専門医の資格もお持ちで、他分野におかれましてご活躍されていらっしゃる先生です。
先生の技術の高さと細やかな施術は私もとても尊敬しております。
これまでにも、スレッドリフトを数多くされていらした
こともあり、安心してお任せできるドクターの一人です。

先生の行ったMWデュアルリフトの症例をご紹介いたします。

治療前


治療後
MWデュアルリフト フェイスラインのみ
(片側3本ずつ 計6本)

フェイスラインと頬リフト(片側5本) ¥250,000
フェイスラインのみ (片側3本)          ¥200,000

MWデュアルリフトプレミアム¥300,000

別途診察料等が必要です。(税別)

料金は現在MWデュアルリフトを行っているどの施設でも同じですが、モニターサービスの有無など、
多少異なる場合もございます。
料金の詳細につきましては、受診されるクリニックに直接お問い合わせください。

*麻酔を使用しながら行いますのでお痛みは軽度です。
*カニューレという先のとがっていない管で糸を挿入しますので内出血は稀です。
*術後の腫れることは少ないです。
*顔から糸を挿入しませんので、顔に傷跡が残りません。
*溶ける糸を使用しますので、効果は永久的ではありませんが、
数年の効果と考えています。

 

投稿日:2019年1月16日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

蓄熱式レーザー(従来の方法とは異なる)による小児の脱毛治療 推奨派と反対派(心配派) なぜ私が反対派(心配派)なのか

小児のレーザー脱毛のニーズが高まり、
多毛に悩む女児のQOLが改善され、喜ばれている一方で
それにまつわるさまざまな問題も明らかとなり、
小児のレーザー脱毛の意義、そして安全性について議論がなされています。

2月に行われる日本医学脱毛学会では、
当院の外科担当の林原医師が会頭を務め、
「安心、安全な医療脱毛をめざして」をテーマとし開催されます。

私も以前に投稿した小児の多毛症について>>>
講演依頼をうけましたので、お話してまいります。

小児のレーザー脱毛を行うにあたり、多毛の原因を鑑別したうえで行うことの重要性について講演いたしますが、
小児のレーザー脱毛については、それ以外にも心配していることがあります。

最近のこの学会での一番の話題は、小児へのレーザー脱毛の安全性についての議論です。

*そもそも小児にレーザー脱毛は必要か(生理的一過性の多毛との区別をしているか?)
*小児へのレーザー脱毛は本当に安全なのか(とくに蓄熱式レーザー)

私がこの学会に参加するようになったのは、ここ数年のことですが、
上記について「学術的な」議論をされている場面を見たことがありません・・・。

「今のところ問題ない」という報告ばかり・・・
でも本当のところの安全性の評価にはまったくなっていないと私は感じています。
その「問題」としている点がずれているのです・・・。

今回の学会に参加するにあたり、これまで触れられなかった
以下の点について「小児への蓄熱式レーザー脱毛推奨派」
の先生方にご意見をいただこうと考えています。

何が「問題」になるのではないかと心配しているのか

まずは脱毛治療に使用する機器には大きくわけて3つほどあります。

エステで使用可能なIPL(光)脱毛。
レーザーよりも弱い光で治療をするため、完全に毛の組織を破壊することが難しく、治療回数がかかったり、永久的な効果(永久脱毛)に至らない場合も多い。

そして従来のレーザー脱毛。
毛の根本の毛乳頭をターゲットとし破壊して
永久脱毛にします。

そして蓄熱式脱毛。
毛を再生する幹細胞の存在するバルジ領域(毛隆起)
主に破壊することで永久脱毛にします。

したがって
皮膚の浅いところで蓄熱させて治療をする蓄熱式のレーザー脱毛は痛みが少ないとされています。

このことから
「小児のレーザー脱毛に蓄熱式レーザーを使用」するようなったのです。

 

「小児に蓄熱式レーザーを使用して脱毛」!!

と聞いて
「痛くないしいいかもね」
という医者と

「え??!大丈夫なの?」
と心配する医者と

分かれるのは
再生医療や最先端の医学情報に明るいか、
そうでないかだと私は思います。

2012年に京都大の山中伸弥教授がiPS細胞の発見による
ノーベル医学・生理学賞を受賞したことで
再生医療への臨床応用の期待を世界中で高めることになったと思います。
このウイルス等による遺伝子導入を用いた幹細胞(iPS細胞)の他
胚幹細胞(ES細胞)、成体組織幹細胞(骨髄幹細胞、神経幹細胞、毛包幹細胞など成体に分布して組織の再生に恒常的に働いている)等があります。
ES細胞は、あらゆる細胞に分化することができ、長期増え続けることのできる
最も再生能力の高い幹細胞です。しかし、一個体に本来成育することが可能な胚細胞を使用するということで、倫理的な問題から再生医療に使用していくのは
難しいのが現状です。
よってこの倫理的な問題のないiPS細胞や、患者本人から採取可能な成体組織幹細胞を用いた再生医療の臨床応用が期待せれ、研究が進められています。
ただし、ipS細胞においては、ウイルスによる遺伝子導入を用いるため
遺伝子異常による腫瘍化やウイルスの感染の危険性が心配されます。
成体組織幹細胞は、患者本人から採取でき、適合もよいのですが
その幹細胞により多分化能が限られるため、再生できる組織に限りがあります。

成体組織幹細胞による
皮膚、骨・軟骨、歯周組織、角膜、血管・心臓、肝臓、すい臓、神経、食道など、多くの臓器を対象とした再生医療の臨床応用に向けた検討が進められいます。

成体組織幹細胞の中でも、最も採取の容易な皮膚における
幹細胞を使用した再生医療について注目されており、
その報告も相次いでいます。

そう、それこそが、毛に存在する
「毛包幹細胞」なのです。

私の母校北里大学皮膚科の同期の医師である
天羽康之教授の研究チームは、この毛包幹細胞による再生医療の臨床応用にむけて研究を行っております。

以前より、この毛包幹細胞は、毛隆起(バルジ領域)に分布しており、
毛包を再生する能力について知られていました。

この毛再生する毛包幹細胞を破壊して
永久脱毛にする蓄熱式脱毛はこの原理を利用しています。
日本においてもこの蓄熱式レーザー脱毛に人気が高まってきた
ちょうどそのころ
方や再生医療の分野では
2015年頃より毛包幹細胞は、毛のみの再生に携わっているのではなく
「多分化能がある!」事が発見されました。
すなわち毛包幹細胞は、毛を再生するばかりでなく
神経や筋(平滑筋細胞)、ケラチノサイト(皮膚を形成する細胞)の
再生にも働いていることが分かったわけです。

この時点で、それについて知る医師の間では、蓄熱式脱毛の安全性について
疑問を持ち始めたのです。

このように、毛だけでなく、
神経や筋肉、皮膚の再生、すなわちそれらが損傷した時に
修復するのを助けている毛包幹細胞をレーザーで破壊してしまったら、
それらの修復はどうなるのか・・・。

ましてや細胞増殖の盛んな成長期の小児に
この組織の再生に重要な幹細胞を破壊してしまって
将来何か問題がおきないのか?
という心配なのです。

私たち皮膚科医や形成外科医は
この毛包幹細胞が皮膚の損傷の再生に役立っていることは
実は遠い昔から臨床の場で感じていました。
やけどをして皮膚を損傷した際に、
毛根が残っていると皮膚は毛の周囲から再生し、
皮膚で覆われ治っていくこと。
また逆に毛根が残っていないと皮膚が再生されず、
皮膚移植が必要になってくること。
毛が残っていると皮膚が再生されるのです。

よって
この大切な、皮膚、神経、筋肉等を再生する
毛包幹細胞を、広範囲において破壊してしまうことについて
心配でならないのです。

これまで特に問題がなかったとの報告も聞きますが
その「問題」というのは
脱毛部位にみため問題がないという程度の調査であり、
全身において細胞修復機能に影響は起きていないという報告ではありません。
また皮膚組織においてその毛包幹細胞の毛以外の再生能力は失っていないという安心する報告もない・・・。

よって小児への「蓄熱式レーザー脱毛」の使用については
私は現時点においてはまだ「反対派(心配派)」です。

今後より正確な安全確認がなされ、
蓄熱式レーザー脱毛における毛包幹細胞破壊による
影響に問題がないことが十分確認されるまでは、
小児はもちろんのこと、成人においても使用を控えたいと考えていますが
安全性が十分納得できましたら
痛みがより少ない脱毛治療として当院でも導入したいと思います。



その後の学会での蓄熱式脱毛についての新しい情報はこちらです>>>
長期蓄熱式脱毛を行っている先生方の情報や、
新しい脱毛機序についての報告がございます。

 

*林 慧一郎、天羽康之.毛包幹細胞の幹細胞マーカー発現量と多分化能の検討.北里医学2015;45:113-116
*天羽康之.皮膚(毛包)幹細胞を用いた神経再生.日本抗加齢医学会雑誌10(4)538-542
*Amoh Y et al:implanted hair follicle stem cells for Schwann cells which support repair of severed peripheral nerves,Proc Natl Acad Sci USA 102:17734-17738.2005
*Amoh Y et al:Multipotent hair follicle stem cells promote repair of spinal cord injury and recovery of walking function.Cell Cycle 7:1865-1869.2008
*Amoh Y et al:Human hair follicle pluripotent stem(hfPS)cells promote regeneration of peripheral-nerve injury:An alternative to ES and iPS cells.J Cell Biochem 107:1016-1020.2009
*Amoh Y et al:Multipotent nestin-expressing stem cells capable of forming neurons are located in the upper.middle.and lower part of the vibrissa hair follicle.Cell Cycle 11:3513-3517.2012
*Mii S,Amoh Y et al:Comparison of nestin-expressing multipotent stem cells in the tongue fungiform papilla and vibrissa hair follicle .J Cell Biochem 115:1070-1076.2014

 

 

投稿日:2019年1月13日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング, 小児皮膚科

ほうれい線部分の皮膚のかぶりをヒアルロン酸で埋めるの・・・( ゚Д゚)センスないですっ と最近思うのです

治療前

このような方にヒアルロン酸注射で
ほうれい線やマリオネットライン(口角下のシワ)を
うめたら・・・もったり顔にボリュームが出てしまいます。
ほうれい線は目立たなくなった、、、としても
それでいいのかっ💦

 

では
引き締めのレーザーやらHIFUやらの機械を当てたらいいのか、、、
多少引き締まるだろうけれどたるみがしっかり持ちあがりはしません💦

そこで最近当院では、
新たにヒアルロン酸注射でボリュームを足してしまうことは
できるだけ避け、
たるんだ皮膚を、元の位置に近く戻す事で
ほうれい線を浅くしたり、フェイスラインのたるみを
改善させています。

この矢印のように、(合併症の少ない)溶ける糸でたるんだ皮膚を戻してあげると
ほうれい線やマリオネットラインのシワは改善し、
フェイスラインもスッキリ
小顔に戻ります。

治療前


MWデュアルリフト 片側3本ずつ計6本
治療直後

 

ほうれい線のシワの改善だけでなく
四角い顔の輪郭もシャープになって
より若々しくなります。

このように最近ではヒアルロン酸注射で
ボリュームを足す事はできるだけ控えて
たるんだ皮膚を元の位置に戻して改善させるこの方法をお勧めしています。

MWデュアルリフトは、顔の皮膚から挿入せず、
顔に傷が残りません。
よって顔の皮膚に穴をあけて注射をするヒアルロン酸注射よりも
内出血などのリスクがかなり少なく、
ダウンタイムの少ない治療です。

ヒアルロン酸注射によって
血管に詰まって皮膚が潰瘍になったり、
失明する症例の報告がでていますが、
そのようなリスクはありませんし、
より安全であると考えています。

効果の持続はヒアルロン酸注射と同じくらいです。

顔にお肉の多い方は
脂肪溶解注射でとかして顔のボリュームを減らしてから行います。

MWデュアルリフト 料金
*フェイスラインのみ(片側3本計6本)¥200,000

*フェイスライン+頬(片側5本計10本)
¥250,000
*プレミアム(片側6-7本)
¥300,000

モニターサービスあります☺

ごくごく稀に内出血があります。
極まれに腫れます。
約2週間はちくちくとした痛みが部分的に感じることがあります。

*この情報は2019年1月11日のものです。
お日にちが立っている場合には
内容が変更になっている場合がございますので
クリニックまでお問い合わせください。

投稿日:2019年1月11日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

ほうれい線や中顔面のたるみはヒアルロン酸でボリュームを足して改善するのではなく、スレッドリフトでたるみをもとの位置に戻す方がフェイスラインがシャープなすっきり小顔になります💛

最近当院ではヒアルロン酸注射で治療をするよりも
溶ける糸でたるみをリフトアップする方法が多くなりました。
注入でボリュームを足してシワを改善するよりも
たるんだ皮膚を元の位置に戻す方が
より自然に、そして小顔効果が期待できるからです。

断トツ人気のスレッドリフトは
当院が開発した「MWデュアルリフト」です💛>>>

治療前

このくらいの中顔面のたるみとほうれい線やマリオネットシワですと、
以前はポイントにヒアルロン酸を少量ずつ注射をしてリフトしたり、
ほうれい線やマリオネットラインに直接注入したりすることが多かったです。
最近はヒアルロン酸注射ではなく、
圧倒的にスレッドリフトでリフトアップをし、余分なボリュームはできる限り足さずに改善させる方法を多く行っています。

治療前


治療後
MWデュアルリフト 片側3本ずつのみ(計6本)

当院のMWデユアルリフトでは、
治療直後でも腫れや内出血は稀です。
ダウンタイムの非常に少ない方法です。
治療後に麻酔でむくむくパンパンっということもありませんし、
糸の挿入部は顔にできませんので
テープも貼りません。

効果の持続はヒアルロン酸注射と同じくらいです。

顔にお肉の多い方は
脂肪溶解注射でとかして顔のボリュームを減らしてから行います。

MWデュアルリフト 料金
*フェイスラインのみ(片側3本計6本)¥200,000

*フェイスライン+頬(片側5本計10本)
¥250,000
*プレミアム(片側6-7本)
¥300,000

モニターサービスあります☺

 

ごくごく稀に内出血があります。
極まれに腫れます。
約2週間はちくちくとした痛みが部分的に感じることがあります。

*この情報は2019年1月9日のものです。
お日にちが立っている場合には
内容が変更になっている場合がございますので
クリニックまでお問い合わせください。

投稿日:2019年1月9日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、先週末は鳥取に行き、
当院の開発してオリジナルスレッドリフト
「MWデュアルリフト」の講習会を行いました。
当院の外科手術担当の林原医師のクリニックをお借りし、
岡山、大阪等から医師を集めまして指導をしたしました。

MWデュアルリフトについて>>>

今月末には大阪でトレーニングセミナーを行う予定です。

MWデユアルリフトは
当院で開発したリフトアップの糸リフトです。
厳選した引き上げ力の強い溶ける糸を組み合わせて行い、
固定力にこだわり素晴らしい結果を出しています。

当院以外の施設におきましても
同じ結果をご提供できますよう、
MWデュアルリフトは私が直接指導をした医師しか
行えません。
また、その後も技術チェックを私が行っております。

今年も各地を回って、全国の優秀な医師を厳選して
MWデュアルリフトを広めていきたいと思っています ♪

 

投稿日:2019年1月7日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

新しい機械を導入しました!シミ、くずみ、赤みを一度に撃退!これまでのIPLとは確実に違う!!と衝撃をうけて即導入しました💛

新たに「ノーリス」という
IPLという光治療とYAGレーザーの複合機を導入しました。
こんなすごいのなぜ今までしらなかったのかと
同じく最近この機器を購入した知人の医師たちとよく話しています。
当院は今回でIPLという光治療機は3台目の購入になります。
シミやくすみを改善したり、キメを整えたり、ハリを与えたり、
IPLはさまざまな効能を一度に得られることがよいところです。
100回以上のリピーターもいらして当院で人気の治療です。

この「ノーリス」は、これまでのIPLよりも、
くすみのない肌にはダメージをあまり与えず、
シミのみを効果的に反応させるその反応性がすばらしいです。
顔全体の美白効果は、私が知っているIPLの中ではピカいちです!
そして特にこの「ノーリス」の断トツすごいところは
YAGレーザーでの赤みや浮いた血管の治療です。
「赤ら顔はレーザーや光治療は効果ない!」と断言されていた
先生を見たことありますが、「ノーリス」使ったら
感動するだろうな・・・( ´艸`)と思います。
そして
血管腫や浮き出て目立つ血管を紫斑(内出血)を最小限で
ほぼ起こさずに縮める技術は前代未聞です・・・。

これからどんどん「ノーリス」症例をご紹介してまいりますが
少しだけモニターさん症例をお見せします💛

まずは「シミ」

治療前


翌日 
濃いシミのところが反応してかさぶたになっています。


10日後
かさぶたが取れ始めました



2週間後 
シミがとれて、お肌もピカピカ

 

たったの1回の治療です💛
さらに繰り返し治療をしたら結果が楽しみですね♪

 

もう一度治療前後を比較してみましょう。

治療前


1回 ノーリスで治療後

 

そして
顔に浮き出た血管
パチパチ照射して
その場で消えていきます。
通常他のレーザーで行いますと、内出血をすることが必発なのですが、
直後はごくわずかな内出血はありますが、赤くなっている程度です。長引かない赤みのみです。

治療前

ここ〇のにょろにょろした血管を治療しました。
(今度頬全体の赤ら顔も治療してあげようと思っています)


治療直後

 

そしてそして
鼻の周りの赤い糸ミミズのような血管も1回でこのくらいになります

治療前



治療直後
直後なのでまだ赤みがありますが
にょろにょろした血管はだいぶ減っています。
赤みが取れたころ、また経過をお見せしますね。

 

「ノーリス」ではまだまだできることが
たくさんあります💛

新年度はこの「ノーリス」をたくさんご体験いただこうと思っています💛

 

当院は本日12月29日で2018年の診療を終わります。

大変多くの方に、ご来院いただき
本当に感謝いたしております。

来年は

このノーリスでさらにグレードアップした美しい治療結果を出せる事を楽しみにしております。

そして保険診療部門におきましても、
高機能病院と同等の治療ができる様、新しい医療機器の導入もいたします。
出勤前、会社帰り、土日のお休みの日にも、大きな病院へ行かなくても、当院で治療ができるよう、近隣の病院と連携して行きます。

新年は1月4日より診療を開始いたします。

皆様
来年もスキンソリューションクリニックをどうぞよろしくお願いいたします💛

投稿日:2018年12月29日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

ヒアルロン酸で新たなボリュームを加えるのではなく、できるだけボリュームは足さずにリフトアップが理想的♪~ほうれい線の皮膚のかぶり、目の下のくまなど中顔面の下がり(たるみ)はヒアルロン酸注入よりスレッドリフトをお勧めしています~

以前であれば
ほうれい線のシワは第一選択はヒアルロン酸注射!
という時代でしたが、
ほうれい線のかぶりはそこが膨らんでなったわけではなく
そのうえの皮膚やお肉がたるんで下がってかぶってできたふくらみです。
なのに下がったまま、その段差をヒアルロン酸で埋めるのは・・・
理想的ではない!!と思うのです。
元の位置にリフトアップして戻してあげれば改善します。

したがって最近では
なるべくヒアルロン酸で注入して治すのではなく、
なるべく元の状態に戻し、余分なボリュームを加えないように
することをお勧めしています。
ただし、脂肪がやせてボリュームが減ったことによるたるみには
ボリュームの追加が必要です。

20歳代のこの方はとってもかわいらしい方ですが💛
目の下のお肉が少したるんで下がり
目の下がさみしい印象です。

そして下がったお肉が少しほうれい線にかぶっています。

目の下の頬にヒアルロン酸注入をしたり
ほうれい線にヒアルロン酸を注入して改善させるのではなく
スレッドで下がったお肉を元の位置にもどして差し上げました。

N-cogスパイラル(Nコグスパイラル)を両側に2本ずつ挿入して
頬の下がりを持ち上げました。

治療前


治療後

このように中顔面をリフトアップしてあげますと
元気で明るい印象に変わります

余分なボリュームを加えず、
元の位置にリフトアップ。
そうすれば小顔が保てます💛

スレッドの先端を少し伸びた鼻下を
上げるようにしたので
上唇のかぶりも改善して口元も元気になりました。

料金はこの方は¥80,000です。
状態によって使用する糸の種類や本数が変わりますので
まずはご相談ください。

 

カニューレを使用して溶ける糸を挿入しますので
内出血は生じることは稀です。

麻酔薬(液)の使用は少量ですので
余り腫れることもありません。

2週間は糸のちくちくを感じることもありますが、その後は違和感は消失します。

投稿日:2018年12月21日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング

今日の午前中はお休みをいただきまして、前職場の聖路加国際病院の皮膚科で、今度当院で導入するあたらしい医療機器の使用実施状況について見学してまいりました。

アトピー性皮膚炎や乾癬、円形脱毛症、掌蹠膿疱症などにおいて
皮膚症状を改善したり、かゆみを抑えたり
さまざまな効果の期待できる紫外線療法ですが、
エキシマライトというこれまでの紫外線療法の中でも
有効性が早くそして効果もより高く、治療時間も短く、
そして最近では治療による日焼けの少ない改良された治療機が登場してきております。
当院でも紫外線治療機をこの新型のものに買い替えを検討しております。
その中でもいくつか機種があるため、数種類のエキシマライトで
実際に多くの治療を行っております聖路加病院の皮膚科で
治療の様子を見学させていただきました。

聖路加病院では紫外線治療を受ける患者様が多く、それ専用の部屋が2部屋あります。

このお部屋は主に、紫外線療法の中でも
エキシマライト専用のお部屋です。

比較的大きな面積を当てることができる
大型のタイプのエキシマライト

円形脱毛症や白斑等に小範囲で当てられるコンパクトなタイプ。

現在エキシマライトでの治療も保険適用となっています。

アトピー性皮膚炎や乾癬の多い当院ではとても活用してくれるはずです。

診療所ではありますが、高度機能病院同等のレベルの治療が行えますよう取り組んでまいります!

投稿日:2018年12月20日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング, アトピー性皮膚炎, 乾癬, 小児皮膚科

小児への脱毛治療の是非の議論の前に、、、医療機関で治療すべきというものの、医療脱毛を行う医者は本当に生理的な一過性の男性型多毛と思春期PCOSに関連する多毛とを区別できているのか・・・という疑問について

近年小児においてもワキ、腕、下肢のレーザー脱毛のニースが高まっており、
その安全性、小児への適応の是非等について
議論される機会が多くなりました。
私も会員であります「日本医学脱毛学会」においても
毎回話題となっております。
起こりうるやけど、毛のう炎等の合併症の問題など様々な視点から
現在では脱毛治療は医療行為でありエステで行うべきではないという見解です。

医療機関で行ったほうがよい理由としては、
他にも重大な理由があります。

小児のレーザー脱毛は医療機関で行えば安心なのか。
あることをきっかけに、
意外にもレーザー脱毛に携わる医師でも
このことについて知識がない可能性があるのでは??・・・と
心配に思った事がありますので
お話したいと思います。

その前にまず、
そもそも小児でのレーザー脱毛を行う理由としては
ただ単純におしゃれ脱毛としての場合と、
他の子どもに比べて毛が濃く、いじめられた、いじめられそうなど
この二つに分かれます。

後者の、他の子よりも体毛が濃い原因について。
体質?遺伝?
それもありますが、それだけではありません。

体毛には2種類あります。
アンドロゲン(男性ホルモン)の影響をほとんどうけない「非性毛」と、
影響を強く受ける「性毛」です。

非性毛には
眉毛、まつ毛、四肢・腰背部のうぶ毛

性毛には2種類あり
男女共通してみられる(両性性毛)低濃度または弱いアンドロゲンによる
腋毛(ワキ毛)、女性の陰毛、男性の陰毛の下半分
男性に見られる(男子性毛)高濃度のアンドロゲンによる
口ヒゲ、アゴヒゲ、男性の陰毛の上半分、四肢・腰背部の硬毛、前頭・頭頂部の頭髪(頭部は大量のアンドロゲンで逆にうぶ毛に変化する)

 

したがって
硬毛である性毛が顔、口回り、四肢とくに上腕・大腿部に
増加す
る現象は男性型多毛の特徴であり
(いわゆる多毛症では軟毛が性毛の生える以外の場所で増加し、
前腕や下腿などで目立ち異なります。アンドロゲン過剰は関与しません)
アンドロゲンが高濃度になったことによる可能性があります
その原因は
小児ではきわめて稀には、性腺腫瘍の存在も忘れてはなりませんが、
① 思春期前、思春期における生理的な範囲での
アンドロゲンの増加による
一時的な多毛
これは更年期にアンドロゲンが減少すると毛が薄くなるように
一過性であり、ホルモンバランスが整うと正常に戻ることも多いです。
② 思春期におけるインスリン抵抗性が生理的な範疇を超えた場合の男性化
(インスリンの増加は遊離活性型性ステロイドを増加させます)

②について
思春期には誰しもインスリン抵抗性は25~50%増大します。
これば二次性徴の発来に重要な役割を果たしています。
インスリンの増加は、遊離(活性型)性ステロイドを増加させ、
思春期の発来機序に関係していると考えられています。
それが過度になりますと排卵障害や男性化が起こります。
過度になる原因として重大であるのが
思春期PCOS(思春期多嚢胞性卵巣症候群)です。

今や日本では、生殖年齢女性の5~8%にPCOSが
認められるといわれます*1。
その原因は単一ではなく、視床下部ー下垂体、卵巣、副腎皮質機能異常、
食生活(糖質過多など)インスリン抵抗性、生活習慣、ストレス等が相互に作用すると考えられています。

思春期では特にストレスが副腎皮質ステロイドホルモン(ACTH)を増加させたり、
さまざまなホルモン機能の感受性を増加させ、
発症しやすくなるようです。

日本人女性のPCOSの症状
92.1%で月経異常を認め、不妊症の原因の10%以上をしめるといわれています。
その他
23.2%で多毛やざ瘡(ニキビ)等の男性化徴候(ニキビの診療においても重要なチェック項目です)
20.0%で肥満徴候です。

思春期PCOSは後の健康、妊娠に影響するため見逃してはならない。
思春期PCOSは、成人期を通じて症状が持続する内分泌疾患
であり、
放置すると
肥満、2型糖尿病、メタボリック症候群、心血管疾患、不妊、
子宮内膜過形成、子宮体癌、睡眠時無呼吸、うつ病などが合併するリスクが高まります。

よって思春期前の多毛をみた場合に
生理的なものか、思春期PCOSであるのかを見極めなければなりません。

● 家族歴:母から娘に引き継がれる傾向があるため母のPCOSの既往の有無を聴く
● 月経異常:15歳を過ぎても初潮が見られない場合のみならず、
無排卵による不正出血(月経周期の長短等乱れ、初潮以来2年以上の稀発月経の持続にも注意)
● 男性型多毛:初潮前2年から15歳までに出現。
       硬毛である性毛が顔、口回り、四肢とくに上腕・大腿部に
増加す
る現象は男性型多毛の特徴
● 治療抵抗性のざ瘡(ニキビ)
● 変声(低音声)

このような症状を伴う思春期前・思春期の多毛は
精査が必要です。

 

思春期PCOSと診断された場合には、

まずは体重減少、耐糖能異常・脂質異常の是正です。
食事の改善と運動が大切です。
残念ながら、生活習慣の肥満の改善では多毛の改善は難しいといわれています。

低用量ピルの使用
月経異常、ざ瘡そして多毛も改善することが多いです。

その他さまざまな治療がありますが、
PCOSと診断された若年女性の多くでは、
多毛や肥満によって自己肯定感が低下しているとの報告もあり*2
早期に多毛を改善する手段として医療レーザー脱毛を行うことは有用です。

他の子より毛か濃いことが原因がないかどうかを
診断したうえで医療レーザー脱毛を受けることが必要です。
そういう点でも
小児の脱毛治療は、エステではなく
医療機関で行うべきといえます。

 

 

*1.佐藤幸保ら.多嚢胞性卵巣症候群(PCOS).日本産婦人科學會雑誌.2012.64(2).355.
*2.山本千尋ら.多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された若年女性の思い.母性衛生.2018.59(2).355-364
*3.横谷進ら.多毛.小児科診療.60(増刊号).231-233
*4.大場隆.耐糖能異常と思春期医学.糖尿病と妊娠.201515(1).46-49
*5.矢内原巧.女性とアンドロゲン.HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY 8(2)139-146
*6.稲毛康司.多嚢胞性卵巣症候群ー前思春期から思春期にかけての多嚢胞性卵巣症候群を中心に.小児内科2017.49(2)264-268

 

 

 

 

投稿日:2018年12月18日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング, 小児皮膚科