八丁堀 皮膚科|スキンソリューションクリニック Rotating Header Image
 
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脂肪幹細胞培養上清液「GFS」は「RichExosomeリッシェゾーム」と名称が新しくリニューアルいたしました

今注目の再生医療。

当院で扱っております脂肪幹細胞由来の幹細胞培養上清液による治療は
私が様々な製剤の分析を行い、厳選した製剤を使用しております。
そのこれまで使用していた「GFS」は
「RichExosomeリッシェゾーム(RE)」へ名称を変更しリニューアル。
美肌治療、育毛治療、ホームケア用品について
私の監修のもと他の施設でもご使用可能となりました。
早速この実際の効果をご評価いただきご採用いただく施設が増えてきております。

 

RichExosomeリッシェゾーム最大の特徴は、細胞修復効果に欠かせない「エクソソーム」の含有量の高いこととその安定した活性状態です。

私たちの体の中にはエクソソームが体内を循環し、細胞同士の情報伝達機能、コミュニケーションツールとして働き
痛んだ細胞の修復、再生を主に行っています。

お肌に投与しますと紫外線によりダメージを受けた肌細胞の修復や肌細胞の活性化。
育毛に関わる細胞の活性化などを行います。

脂肪の幹細胞を培養する際に得られる脂肪幹細胞培養上清液には
様々な成長因子、サイトカインそしてエクソソームを含みます。
脂肪幹細胞培養上清液「RichExosomeリッシェゾーム」では200種類以上のサイトカイン類の検出を確認しております。

そしてとくに重要と考えられる「エクソソーム」は、幹細胞の培養条件によりその量、活性は格段に違ってきます。高濃度に抽出することは非常に難しい技術が必要となります。

様々なエクソソーム製剤を分析したところ、RichExosomeリッシェゾームは高濃度のエクソソームを含んでいることが確認でき、当院で採用。そして私監修のもと他施設の先生方にもご使用いただけるようになりました。

図1 NanoSight社 測定結果

 

 

図2 qNano社 測定結果

 

図3 ELISA法 測定結果

現在行われているエクソソームの測定方法で多いのはエクソソームの顆粒の大きさでカウントする方法でNanoSight社とqnano社の2社が日本ではメインで測定しています。エクソソームの顆粒の大きさは約40~120 nmといわれていますが、NnoSightでは10~1000nm、qNanoでは50~330nmの顆粒をカウントしているため、実際にはエクソソームではない顆粒も含まれます。このように測定している顆粒の大きさが2社は異なるため、エクソソーム以外の顆粒もカウントしてしまうのが欠点です。同じ製剤でも両社でかなりの差があるのは、エクソソーム以外のものをカウントしていることを示しています。そしてこの結果をみますと幹細胞培養上清液を凝縮しただけでなく、別の成長因子を明らかに添加しているとしか考えられない異常な結果の製剤も確認できます。

そこで私どもがエクソソームの測定方法で採用しているのはエクソソームの顆粒の表面に標識されるCD63をマーカーとして定量するELISA法を用いて確認しています。確実にエクソソームをカウントできますが、1個のエクソソーム顆粒に1個のCD63とは限らず数個標識をカウントしてしまうことがあり若干のオーバーカウントになっている可能性があります。またプラセンタ製剤のように加水分解処理されて顆粒がばらばらになっても、顆粒表面のCD63の標識は残るため、本来の顆粒のエクソソームの状態で残っていない場合でもカウントされてしまうところが欠点です。

現在他にもエクソームの測定方法は進化してきていますが、現実的にはまだ上記のような方法になりますので、多種の測定方法でもって総合的な判断が必要です。

その結果RichExosomeリッシェゾームは高いエクソソーム数を含有していることが確認でき、当院で採用しました。

このエクソソームの量、活性は幹細胞の培養条件で大きく変わります。
エクソソームにおいては自身の組織から抽出した物が安全な印象を受けますが、培養条件がよくなければこのような結果は得られません。また幹細胞のソースが骨髄なのか臍帯なのか脂肪なのかということよりも培養条件に大きく左右されます。

RichExomeリッシェゾームはなぜこんなにエクソソームが多いのか。

実際に培養施設を見て参りました。


とてつもなく広い敷地で、かなり厳密な衛生環境、培養環境でRichExosomeリッシェゾーム(海外では製剤名Perfectin®)は製造されています。日本では考えられない広大な規模です。

Unico Cell社は台湾にある日本厚生労働省細胞培養基準を満たした厚生労働省承認の海外の細胞培養施設です。
従って、海外にある施設でありながら日本の厚労省の認可によって厚労省の厳しい基準により培養している施設です。
そしてエクソソームを多く抽出できる技術は特許を取っている3D培養法によります。

ここで製造されている幹細胞製剤、幹細胞培養製剤は今後日本において医療現場でも活躍することが期待されます。

当院ではこのRichExosomeリッシェゾームを使用した様々な治療を行っております。
生上清を使用した点滴療法、スレッドリフト(糸リフト)において同時注入を行う「MWデュアルリフト®ディープリバース」
フリーズドライを用いたエソセラピー、ダーマペンとの併用、エレクトロポレーションでの肌への浸透治療などを行っております。

今後はこれらの効果について皆様にご紹介していきたいと思っております。

 

当院での脂肪幹細胞培養上清(RichExosomeリッシェゾーム)治療 >>>

*ご予約が大変込みあっておりこれからのお申し込みは7月以降のご予約となる可能性が高いです。
7月のキャンペーンのメニューにも入れておりますのでぜひそちらをご利用くださいm(__)m
詳しくはクリニックスタッフまでお尋ねください。

 

 

投稿日:2021年5月14日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング