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多くの病原体は粘膜から侵入する「鼻粘膜の強化でウイルスを阻止せよ!」

経鼻ワクチンを開発中の国立感染症研究所インフルエンザワクチン研究センター長 長谷川秀樹先生の記事より。

*「鼻粘膜でウイルスを阻止せよ!」アンチエイジング医学-日本抗加齢医学会 vol.16 no.5

PCR陽性者数増加により二度目の緊急事態宣言が発令されました。
当院でもより感染症対策を整え、診療を継続しております。

新型コロナに対するさまざまな情報に溢れ、
どの情報が正しいのか、、、信じていいのか、、、
世界中の医療関係者が本気で立ち向かってもてこずっているこの
未知なる新たな病原体新型コロナのことを「正しく」判断するのは
まだ非常に困難な状態です。

ただ、これまでにも様々な病原体と戦ってきた人類において
経験してきた事実は、今回の病原体と戦う上でも参考にすべき有用な情報と私は思っています。

参考にしておきたい既存の病原体のひとつインフルエンザウイルス。

現在ワクチンがありますが、
ワクチンを打ってもかかってしまうときがあります。インフルエンザワクチンの有効率は40~60%くらいです。
そしてインフルエンザワクチンは毎年摂取が必要です。
インフルエンザワクチンは多くの型があり、変異しやすいです。
よって昨年流行ったインフルエンザは今年には変異してしまって型が変わっていますので、
毎シーズン流行するウイルスの型を予測してワクチンを製造しています。

インフルエンザや今回の新型コロナウイルスはRNAウイルスと呼ばれるタイプで
誤った遺伝子のコピーを発生しやすく、これを「変異」といいます。すなわち増殖するたびに少しずつ違ったウイルスに変わっていってしまうため、ワクチンを打っても、ワクチンと違ったタイプのインフルエンザにはかかってしまうことがあります。

そこであらゆるタイプのインフルエンザにも効くと期待されている
「ユニバーサルインフルエンザワクチン」が現在開発中です。
変異するインフルエンザにおいても、変わりにくい共通する部分に対しての免疫を獲得する目的ですが、実用化にはまだ時間がかかります。

そこで、同じく開発が進められているのが経鼻ワクチンです。
鼻の粘膜にワクチンを噴霧する方法です。

なぜ鼻?

多くの感染症は粘膜から入ってくることが多いです。
風邪、インフルエンザ、そして今回の新型コロナもそうです。
ヒトの粘膜には分泌型IgA抗体という免疫抗体が存在し、
血中の抗体とは別に働いて、病原体の侵入を防御しています。
血液中の抗体IgGは、体内に入ってしまった病原体にたいして免疫機能で病原体を広げないよう防御します。
それに対してIgAは粘膜で、病原体の侵入をブロックします。
注射のワクチンでは前者のIgGに免疫を付けます。
よって、コロナにおいても肺炎の合併症を抑える力はあると考えられます。
でも、RNAウイルスは刻刻と変異するため、効かないこともあります。

それに対して粘膜のIgAの方がIgGよりも交差反応(cross protection)があることがわかっており、変異株に対しても広い防御能を期待できるといわれています。
すなわち経鼻ワクチンの方が、変異したコロナにも有効である可能性が高いと考えられます。
でも、まだ開発中。現実的にはまだです。

 

そこで、同じように鼻粘膜の免疫を高めれば
コロナのウイルスの侵入をブロックできます!
「鼻粘膜の強化でコロナを阻止せよ!」

当院の「ウイルスblock&repair」は、この粘膜の機能を強化して
ウイルスの侵入を防ぐことを目的にしたサプリメントです。

紹介しましたこの記事でも
「食物繊維を少し多めに摂取すると、リンパ球Bcellのスイッチングが起きて、
IgAが増えるという実験モデルがあり、短鎖脂肪酸の中も酪酸がいい」とあります。

すなわち粘膜機能は食生活、腸内環境が影響します。

風邪をひきやすい人には理由がある。
インフルエンザワクチンを打ってもかかってしまう人には理由がある。

そう。食生活に問題があるかもしれませんね。

出来合いのものを買って食べてばかりいませんか?
→調理してからの時間がたち、また食品添加物により、粘膜を丈夫にするビタミン、ミネラルが低下します。

出来合いのものは高価なたんぱく質が少ない
→粘膜が弱くなります。

こちらを御覧ください
粘膜機能を高めるサプリメント「block&repair」
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投稿日:2021年1月10日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング