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「プラセンタ」から「幹細胞培養上清」の時代へ

>>>前回の続きになります
参加した研究会では、プラセンタとの位置づけについてのお話もありました。

そこ、考えていたところでした。

ご発表されたのはY’sサイエンスクリニック広尾の日比野佐和子先生です。プラセンタのさまざまな効能についてご研究も長くされている先生です。

プラセンタエキスは製造の過程で高圧処理などされているため、
数多くの成長因子が含まれているとはいえ
最終的に残っているその量は幹細胞培養上清と比べてしまうとかなり少量です。
プラセンタの効能は成長因子のみではなく、その他アミノ酸、ペプチド、ビタミン、ミネラル、酵素そしてまだまだ未知の成分もありそうですが、
生の上清に含まれている成長因子とサイトカインの量、
そしてその活性そして重要なエクソソームの含有はプラセンタエキスとは比較にならないほど多く、そしてアクティビティーが高いです。

更年期障害の治療に対してもプラセンタ療法は行われていますが、
症状は改善するものの、低下する女性ホルモンが治療によって上昇することはありませんが、幹細胞培養上清においてはホルモン値が改善することさえあります。
女性に限らず、男性更年期LOH症候群においてのテストステロン低下についても
治療によりテストステロン値が改善することが良く診られているようです。
したがってプラセンタと類似した点もありますが、上清の多彩な成分とその活性は比べ物にならないようです。
まだまだ費用の点で身近なアンチエイジングの治療とは言いにくいですが、
今後はプラセンタから幹細胞培養上清の時代になっていくことは間違いありません。

*「アンチエイジング医療におけるCell-free Therapy(セルフエイーセラピー)-プラセンタ療法から幹細胞上清治療まで」日比野佐和子先生のご講演のスライドを一部引用いたしました

 

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投稿日:2019年9月12日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング, 美容・アンチエイジング