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「モーラステープの光アレルギー性接触皮膚炎の方は化粧品かぶれにも注意!」第47回皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会にて in鹿児島 

「ひざが痛い」「腰が痛い」などで
整形外科などでいただくことの多い湿布薬

湿布でかぶれやすい方もいらっしゃると思いますが、
中でも「光アレルギー性接触皮膚炎」に要注意です。

湿布を貼るのをやめてから、その部分に日光が当たると
湿布の貼っていたところが赤くただれてくることがあります。
皮膚に残っていた薬剤が、
日光の光を吸収して化学変化を起こし、
その成分にアレルギー反応を生じた場合に起こります。
湿布の注意書きを読むと、湿布を貼っていたところには、
日に当たらないように気を付けましょうと書いてありますが
すっかり忘れて日に当たってしまう方結構多いですね。
湿布を貼り終わってから1ヵ月たっていても
反応することがありますので注意して遮光してください。

 

さてこの光アレルギー性接触皮膚炎を起こすことが
多いことで知られているのが「モーラステープ🄬」です。
この湿布の「ケトプロフェン」という主成分が
この光アレルギー性接触皮膚炎の原因となることが多いのですが、
最近ではケトプロフェン以外の添加物にアレルギーが生じて
同じような症状が出ている例が報告されています。
そのひとつが
「4-tert-ブチル-4′-メトキシジベンゾイルメタン」です。
これは紫外線吸収剤のひとつで、
モーラステープで光アレルギー性皮膚炎が生じないようにと
配慮されて入れらており、また薬剤成分が分解しないためにも
配合されているといわれています。
(ちなみに先発品の「モーラステープ」には配合されていますが、
ジェネリックには入っていないそうです( ゚Д゚))

「ケトプロフェン」で光アレルギー反応を生じた場合よりも
症状は軽い場合が多いようです。

この「4-tert-ブチル-4′-メトキシジベンゾイルメタン」で
アレルギーを起こした場合には、
この添加物は化粧品、日焼け止めクリーム、シャンプー、リンスなど
他のものにも入っていることがあり
モーラステープでかぶれたのちに、
今度は化粧品でかぶれる場合があります。
モーラステープでかぶれたことのある人は
化粧品を買う際に、この「4-tert-ブチル-4′-メトキシジベンゾイルメタン」が
入っていないことを確認してくださいね。

 

さて鹿児島の学会。
ちゃんと勉強していますが・・・

勉強の合間には
おいしいもの食べています( ´艸`)
鹿児島ってほんとうにおいしいものがたくさんありますね(^^♪
特に黒豚 ♡ ♡ ♡

 

今回は蒸し豚しゃぶしゃぶをいただきました♪


鹿児島の豚は甘みがあって本当においしいです。
ブタのうまみが野菜にしみこんで最高でしたよ。

お店はこちら→→http://ichiniisan.jp/access/kagoshima/kagoshima.html
東京にもありますね♡

投稿日:2017年12月13日  カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★