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将来寝たきりになるかどうかは「ウエスト」の太さが有用な指標( ゚Д゚)

前回の光曝露と肥満の関係についてのブログで
出てきたWHtR(waist-to-height ratio)は
ウエストの周囲と肥満度は高い相関関係を示すことから
近年注目されている指標です。

ロコモティブシンドロームとは、
加齢に伴う病気や老化現象により、
骨や関節、筋肉に問題が生じて、

要介護、寝たきりになるリスクの高い状態をいいます。
その指標に「ウエスト」の太さが有用だそうです。
要するにはウエストが太い人は、将来運動器の障害を
起こしやすく、要介護や寝たきりになるリスクが高い!!
という見た目でわかりやすいサインです。
手足が細くても、ウエストが太い人は要注意なのです!!
Before and after a diet, girl surprised by measuring waist

*Akio Muramoto et al:Waist circumference is associated
with locomotive syndrome in elderly females,
Journal of orthopaedic science 2014 Jun;19(4)612-9

中心性肥満は、死亡率と同様に多くの健康関連問題の
強いリスク因子であることが証明されています。
今回はさらにロコモティブ症候群との関連についても
名古屋大学が調査しています。
60歳から79歳(平均年齢68.2±5.0歳)の女性217人を対象に
ロコモ度テスト―ロコモ25>>>
にて評価。スコア16以上をロコモと定義。
また腰痛や膝の痛みはビジュアルアナログスケール(VAS)、
ローランド・モリス障害質問票、身長、体重、
ウエスト周囲長、ヒップ周囲長、体脂肪率・・・などで評価。
その結果ロコモ25スコアやVASは肥満パラメータの
ほとんどと相関。
すなわちロコモティブ症候群と腰痛、膝の痛みは
肥満との関連が大きいということですね。
そしてこの肥満パラメーターで最も強く相関しているのは
ウエスト周囲長であったそうです。

ウエストが太いと、ロコモのリスクや腰痛、膝の痛みに
有意の関連するのですね。

ウエスト太い予備軍のみなさん!
将来寝たきりにならないように、今のうちから予防しましょう( `ー´)ノ

 

 

 

 

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