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亜鉛サプリメントの注意

亜鉛が欠乏して、さまざまな症状を
お持ちの方は多いです。

亜鉛欠乏症状>>>

亜鉛を摂取している方も多くみるようになりましたが、
サプリメントは食品を同じとはいえ、
その摂取量には注意が必要です
英・Glasgow Royal InfirmaryのAndrew Duncan氏らは、
「亜鉛を過剰に摂取することによる
銅や鉄欠乏の可能性のある貧血や神経症状を発症している
例がある」とJournal of Clinical Parhologyに報告しました。

「亜鉛欠乏症は血液検査にて診断されることが多いが、
血中の亜鉛の値のみでは正確に亜鉛欠乏は診断できない。
全身性の炎症反応(CRP)や血中アルブミンなど
他の数値もみたうえでの評価が必要」と述べています。

亜鉛は小腸でメタロチオネインと呼ばれる
金属結合タンパクがメタルイオントランスポーター
となり結合することで亜鉛の吸収および代謝にかかわっています。
このメタロチオネインは銅や鉄とも結合
します

亜鉛の吸収量は鉄と銅の摂取量によって変化し、
鉄と銅の摂取量が多い場合、亜鉛の吸収が悪くなります。
逆に亜鉛濃度が高い場合、鉄と銅の吸収が悪くなり、
鉄と銅が不足傾向となります

したがって亜鉛を摂取する場合には、銅も一緒に
摂ることが好ましいです。
当院の亜鉛サプリメントには、銅を含有していますので
欠乏する心配がなく安心です。

良い亜鉛サプリの選び方>>>

そして当院では、健康維持のためでなく、
治療として多い量を使用するときは、
栄養解析にて血中亜鉛値だけではなく、
タンパク質量、亜鉛を補酵素とする酵素の数値、
炎症反応など全体を把握して投与量を決めます。
みなさんもやみくもに摂取せず、
必要な量を必要なだけ摂るようにすると
よろしいですね。

栄養解析検査>>>
オーソモレキュラー療法>>>

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