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サプリメントは本当に必要なのか。短絡的な評価にとらわれないでいきましょう♪

Tasty hamburger and french fries
「食生活習慣が乱れ、食品自体の質も落ち、
昔ほど十分なビタミン、ミネラルなどの栄養素の
摂取量が減っていることは事実です。
野菜や食品自体に含まれる栄養素もかなり減っています。
それに加えて、摂取することにより健康被害を生じる
ものや添加物、甘いものなどをたくさん摂ってしまって
いるのが私たちの現在の食生活です。

「ファーストフードも食べないし、
脂っこいものやしょっぱいものは食べないようにして、

野菜をたくさん摂っています!」なんていうのは
ちっとも食生活に気を付けているとは言えないのです。

Himbeerkuchen
例えば甘いおやつをよく食べる人は、代謝でビタミンBを
消費しますので、ビタミンBが不足している人が多く、慢性疲労の原因、イライラする、肩が凝りやすい。
アルコールをよく飲む人は、亜鉛を消費しやすく風邪をひきやすい、胃腸障害になりやすい、生殖機能が衰える、情緒不安定になりやすい。
このように食生活習慣や生活習慣で、その人によって
不足しやすい栄養素が存在します。
その不足がさまざまな症状や病気を引き起こします。
cappuccino or chocolate

昔には多くなかった病気や症状が増加していることは
事実であり、またそれらと食事(おやつも!)との関係は明らかです。

私たち医療関係者は、皆様が健康でいられるように、
ある時はお薬を処方し、また病気にならないように
予防策を日々探究しています。
時代によって「あれがいい」「これはよくない」
とコロコロと意見は変わります。
つい数年前にはお歳暮やお中元にも送られていた
例えば健康に良いとされていたサラダ油が、
今では悪玉扱いです。
でもそういったことは、むしろ当たり前のことだと
思います。
さまざまな研究やデーターが蓄積されて、
わかってくることはたくさんあります。
ただし、その時点において健康維持に最適とされる
ことは試みるべきであると思っています。

サプリメントに対する評価についても、
日本国内だけでなく、サプリメント王国の欧米でも
栄養素によっては、賛否両論あります。
特に症状の改善や治療にサプリメントを応用する場合に
おいては、投与量が至適量に十分達しているかどうかや
医師の知識と力量により効果は大きく左右されます。
各国からさまざまな論文報告があっても、
その評価方法、評価の対象人数、服用量がまちまちです
ので、今後もたくさんの視点からのデータの蓄積と
評価が必要であると思います。

 

そしてサプリメントは食品と同じです。
品質を選ばなければ、健康にも害にもなりかねます。
例えば原材料である魚や肉が、品質が悪く、添加物、
抗生物質、防腐剤、ホルモン剤などが含まれていれば、
毎日摂取することで、品質の悪い食品を食べていることと
同じことになります。
したがって、サプリメントの品質によって、
その効果は、良くも悪くもなってしまいます。
食品に安全性を求めるように、サプリメントも高品質な
ものを選ぶ必要がありますね。

お薬も、ある時代には素晴らしい効果だと評価
され、多用されても、何年か後には使用中止に
なるものもたくさんあります。
サプリメントの効果についての評価も、さまざまな結果が
出ていますが、否定的な立場の方々は、
ほんのちょっとでもマイナスなデータがでると
「ほ~~ら!」と大騒ぎ。慎重ではないです。
あくまで総合評価して、
ベネフィットの方が大きいかどうかが重要です。

ベネフィットの多いものについては、野菜をたくさん
食べるのと同様に食べておく(サプリメントをとる)のが良いと私は考えています。

そしてやはり、自分にはどの必要栄養素がかけているのか。
そしてどの栄養素の不足により症状が出ているのか。
それを解析して、不足栄養素を補充することは
間違いなく健康維持に役立ちます。
まずは自分の栄養状態を確認してから、サプリメントを
とるかどうかを検討されるのが良いですね。

「でぶでぶで、ブヨブヨでもべつにいい」という方もいらっしゃるでしょう。
「心筋梗塞や脳梗塞になっても、その時に治療するからいい」とか。
「癌になるかならないかはのは運だ~」とか。
「しみだらけでも別にいい」という方もいらっしゃるでしょう。
「しわしわで、たるんでいてもいい」という方もいるでしょう。
「将来寝たきりになろうが、その時に考える」という方もいらっしゃるでしょう。
「自然のままでいい!」(←自然でないのですけどね)という方もいらっしゃるでしょう。
より健康で、病気を予防していこう!という方は、
サプリメントの処方を希望する以前に、すでに
食事についてや運動などに意識の高い方が多いです。

結局のところ、サプリメントをとるかどうかは、
そのあたりの意識の差ですね。

なぜか、
「サプリメントなんているか?!」と
はなっから拒否している方って
「the不健康」っていう外観だったり
「しみやしわだらけ」っていう印象なのは
私だけでしょうか・・・。
意識レベルの問題ですね。やはり・・・。と思ってしまいます・・・。

 

 

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