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最新メンズヘルス情報 ~男性更年期~

先日、順天堂大学医学部附属 順天堂医院
泌尿器科 准教授 久末 伸一先生の
「最新メンズヘルス医療事情について」
講演をきいてまいりました。

当院でも男性更年期治療を行っています。
ですがご本人から直接受診されることは少ないです。
久末先生もおっしゃっていましたが、
疲れやすい、やる気がおきない、なんとなく変だけど
でも年のせい?病院へ行くほどでもないか・・・。
とわざわざは受診されない方が多いそうです。
当院で一番多い受診のきっかけは、ご家族からの
ご相談です。

「最近疲れたと横になってばかりいる」

「なんとなく体調不調で何件も病院へ行ってみたが
なんでもないといわれているが、なんか調子わるそう。」

「元気がない」

「うつ病かもしれないと精神科を受診して薬を
処方されているが、薬を本当に飲ませたほうが
いいのか心配」

などなど。

「病院へいってみたが、なんでもないと言われたので、
年のせいだと諦めている・・・」

というのがもっとも多いです。

人間ドックにおいてもテストステロン(男性ホルモ
ン)の測定を導入して、男性ホルモンの低下をチェック
することで、男性更年期による不調を診断したり、
さまざまな病気を予防しようといわれてきている今日に
おいても、テストステロン低下による可能性についての
説明も、もちろん検査も行われていない場合が大半です。
これまで不調について数々病院を受診したという方々
の検査結果をみせていただいてもでもテストステロンを
測定されていた方は一人もいません。
テストステロン低下による症状である可能性については、
念頭におきつつ精査をする必要があると思いますが、
未だに内科を受診しても精神科を受診しても
疑われることも、検査されることもない場合が非常に多い
この現状に私たちは驚きをかくせません。

うつ状態、うつ病は女性の方が男性よりも3倍多いと
いわれていますが、自殺者は40-50才代をピークに
男性が3倍多いとのことです。
久末先生はテストステロン低下の時期と一致することを
指摘し、テストステロンのチェックの重要性を
語られています。

男性の更年期は女性と違って比較的緩やかです。
したがって加齢によるものとの区別が難しい点も
あります。ですがテストステロンの測定やAMS調査票
とよばれる男性更年期症状の評価で診断は
比較的容易です。

男性更年期チェック(AMS)について>>>

ホルモン補充療法について、まだまだ浸透の薄い
日本ですが、正しい知識をもって使用すれば
ベネフィットは非常に大きいです。

久末先生は女子力に対抗して「男性力」と命名し
男性アンチエイジングドックを行うなど、
男性更年期についての啓蒙活動をされています。

思いあたる方、家族に思い当たる方は
元気で健康で若々しくいていただくために
どうぞご相談ください。

テストステロンの治療は
手軽な国産のホルモン剤含有クリームと
米国から処方してもらい輸入する高品質なホルモン剤
クリームがあります。
後者の方が10倍以上濃度が濃いため、
安定した治療効果を得られます。

*国産テストステロン含有クリーム
1本¥2,700~ 1本数週間分

*米国テストステロンCr処方 1本¥25,982(3ヶ月分ほど)
ただし米国Dr処方となるため
年間米国DR年間コンサルト料+処方料として
初年度¥32,400、2年目以降¥16,200がかかります。

なおともに定期的に自費血液検査があります。

男性更年期症状(LOH症候群)について>>>

 

 

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