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中からもビタミンAを取りましょう(^o^)/

新商品のNAVISION
「TAレチノファースト」「TAレチノアドバンス」
はレチノール(ビタミンA)高配合の医薬部外品。

そのビタミンA。
外から塗るのがお肌には効果的ですが、
体の中もビタミンAは非常に大切。
日本人は特に不足している人が多いそうです。

牛・豚などのレバーに段トツに多く含まれ、
その他うなぎやバター、卵などにも
多く含まれています。

 

[ ビタミンAの作用と欠乏症状 ]

* 成長促進作用
ビタミンAは細胞の分化や増殖を調整しています。
欠乏すると、他の栄養素が十分あっても
成長が止まってしまいます。
ヒトの初乳には大量のビタミンAが含まれています。
そして栄養欠損の授乳婦のビタミンAが低く、
その乳児はおむつかぶれやガサガサした皮膚に
なります。(亜鉛欠乏症に似ており、実際亜鉛も
欠乏していることが多い)

*粘膜機能の維持
ビタミンAが欠乏すると、粘膜が乾燥し、
上気道感染症(風邪をひきやすい)や、ドライアイ、
さめ肌などになる。

*生殖機能(精子形成、胎盤形成など)
ビタミンA欠乏では子宮上皮の角化、精巣の萎縮、
精子形成障害をきたし、不妊、流産、奇形が生じます。
ビタミンAを妊娠中に摂取すると胎児に良くない
というあやまった情報が未だにあるためか、
先天性奇形児の母親はビタミンAが低値である
という報告があります*1。

*味覚・聴覚機能、視覚機能に関与
網膜にビタミンAが豊富なため、欠乏すると
夜盲症(夕方見えにくい)になります。

*免疫機能の維持
細胞性免疫を高めます。

*抗酸化作用
ビタミンAに変わる前のベータカロチンのみの作用

 

[ ビタミンAが有効な皮膚疾患 ]

*角化症の治療
踵のがさがさ、にきび(毛穴の角化)、
アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症など

*皮膚の光老化の抑制
私たちの肌の老化は、80%は紫外線による光老化です。
食事からの摂取やビタミンAの塗布により
紫外線からのダメージから守り、肌の老化を防ぐ
働きがあります。

 

ビタミンAは欠乏しないように
肝臓をはじめとして全身に貯蔵されています。
これは蓄積ではなく貯蔵です。
ビタミンAはタンパク質代謝の悪い人
(柑皮症:ベータカロチンで手のひらが黄色くなる
人は、過剰症ではなくタンパク質代謝異常です)
でないかぎりは厳重なホメオスタシス機構が
あり、過剰症にはならないようになっています。

さっヽ(*´∀`)ノ ビタミンAとれていないと
おもう方、レバーやうなぎの嫌いな方、
緑黄色野菜を食べていない方
サプリメントでとりますか?

Vit AR(ビタミンA)1日1~2粒 ¥3,780

*1Mills,J,L.:Am.J.Obstrics and Gynecology,177:
31-36,1997

 

 

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