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更年期症状に対してや、 更年期以降の女性ホルモンの低下
による さまざまな病気の予防に効果のある「エクエル」。
エストロゲンの低下による症状を 和らげるだけでなく、
PMS（月経前症候群）にも有効である ことから
女性ホルモンの調節機能もある といわれ、
閉経期のみならず、若い女性の さまざまな症状を改善する
ことにも 役立っています。
当院では、更年期や更年期以降の 女性ホルモン低下症状
には、大半の方はホルモン補充療法（ナチュラルホルモン）
を行っていますが、 他院での保険診療での合成ホルモン
補充療法後の サポートや、経済的にナチュラルホルモン
での補充療法の難しい方、更年期以前の予備軍などに
このエクオールサプリメント「エクエル」を
ご使用いただくことがあります。
このエクオールについて 詳しくご説明したいと思います。
この更年期以降に いかに健康で寝たきりにならずに過ご
せるかが充実した幸せな人生を送るために大切です。
日本の女性の平均寿命は86歳 でも健康寿命は73歳
すなわち13年間は寝たきりや要介護の 状態で生きていることになります。
それって「生かされてる」だけですよね。
これからの方たちは、この寝たきりの状態の期間が もっと長くなるともいわれています。
女性は女性ホルモンによってあらゆる点で 体が守られています。
したがって閉経後急激に体は衰えていきます。
女性ホルモンの低下により
骨は弱くなり、体脂肪の増加、高脂血症、心疾患も増え
さまざまな病気にかかりやすくなります。
そこでホルモン補充療法をするわけなのですが、
さまざまな理由でそれが難しい場合に、
大豆イソフラボンが女性ホルモン低下にいいらしいと
イソフラボンのサプリメントをとっている方や大豆を
たくさんとるようにしている方もいらっしゃると思います。
でも大豆イソフラボンの効果には、個人差が非常に 大
きことがわかってきましたのです。
なぜなんでしょうか。
 
 
このように大豆イソフラボンには女性ホルモン様
作用がちゃんとみとめられています。
ところが
この図は、 効果がある場合とない場合が非常に はっきりしているというデータです。
近年この差は大豆イソフラボンから 体内で生成されるエクオールの産生能力の 個人差であることが分かりました。
すなわち、大豆イソフラボンをとっていても エクオールが産生できない体質の方は 大豆の女性ホルモン様作用の恩恵を受けられ ないということになのです。
このエクオール産生能力の差は、腸内細菌叢の 違いによるものです。
腸内細菌叢は、幼少時の食生活習慣で決まって しまいます。
現在のところはこの腸内細菌叢を
エクオールが産生できるものに変える治療は
まだ難しいので、
産生能力のない方は、大豆イソフラボンを摂る のではなくエクオールそのものを直接摂る必要が あります。
それがエクオールサプリメント「エクエル」です。
まず、エクオール産生能力のある人とない人とで そんなに差がでるのか、
についてですが たった１年間でみても、
骨密度の低下と体脂肪の増え方 にこんなに差が生じます。
これが閉経後30年経つと 非常に大きな違いになることは言うまでもありません。
 
 
それならエクオール摂りたい！ でも安全？ エクオールサプリメント「エクエル」は
大豆を発酵させて固めただけの食品です。
そして大豆をまるごと使用しているので 大豆の栄養素がいっぱい♪
豆乳飲むよりも栄養がいっぱいです。
ついでに他の栄養素も取ることができて 嬉しいですね♪
 
 
 
実際にエクオールの摂取での効果を確認しています。
ホットフラッシュに対する効果、閉経後の骨密度低下に対する効果、 閉経後のメタボリックシンドロームに対する効果、 閉経後の肌老化に対する効果 ちゃんと効果が実証されています♪
そして( ´艸｀)肌に対する効果もあるのです！！ 閉経後には女性ホルモンの低下により、 しわが急激に増えやすくなります。
でもエクオールの補充で改善効果がみとめられています。
すばらしいサプリメントですね♪
では、エクオール産生能力のある人は飲まなくても 大丈夫？ 十分はエクオーを産生するには 毎日大豆イソフラボンは50mgほど摂取しなければなりません。
 
 
 
 
 
 
 
 
たとえばこんな量です。   毎日摂取できるかといわれると自信ないですよね。 そしてエクオール産生能力のある方でも、 腸内細菌叢はストレスや食生活で容易に 悪くなります。 したがってエクオール産生能のある方でも 日々補充できるように、「エクエル」を 飲んでおいたほうがいいと思います。
ぜひお試しくださいね♪
エクオールサプリメント「エクエル」
１ボトル（112粒・２８日分）　￥4,320
＊大塚製薬さんより資料をご提供いただきました
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カテゴリー：★　院長ブログ・医療情報　★  更新日：2014年10月19日