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第18回 Dermatology Clinical Meeting ~聖路加国際病院 皮膚科~ @第一ホテル東京

聖路加病院 皮膚科主催の勉強会に
定期的に出席しています。
一応私は聖路加病院の診療教育アドバイザーという
立場ではございますが、逆に勉強させていただいて
おります。ご紹介した患者様の治療経過や検査結果の
報告を聖路加病院の先生方にしていただきます。
また今回は特別講演として、
私の同期入局の同級生が北里大学皮膚科の
主任教授に就任いたしましたので現在の研究内容に
ついてご講演いただきました。

「皮膚における幹細胞研究の最前線」
北里大学皮膚科 主任教授 天羽康之先生

彼の研究は今話題の幹細胞。
当院でも脂肪幹細胞培養液を使用した
肌や髪の再生医療を行っておりますが、
近年美容医療においても、脂肪吸引にて採集した
自己脂肪由来の幹細胞と脂肪を使用した豊胸術や
顔のしわ・たるみ治療、皮膚採取から得た幹細胞を
顔の若返りに使うなど幹細胞を用いた治療が
進んでいます。
幹細胞はさまざまな臓器へ分化できる細胞で、
これが医療の場でより多くの臓器を対象として使用
できるようになると、これまで治すことのできなかった
病気や怪我、臓器損傷を再生して治療できるようになる
ため、全世界で注目されています。
STAP細胞の行方はまだわかりませんが、これまでに
報告されているES細胞やノーベル賞を受賞した
山中伸弥教授のiPS細胞にはそれぞれまだリスクをとも
ない、今後の実用化には問題があることが指摘されてい
ます。
そんな中で彼の研究は安全性が高く、今後の実用化に
むけて注目されている素晴らしい研究です。

北里大学病院の皮膚科では毛髪の研究が盛んです。
その研究の中で、天羽先生は毛を構成する細胞に
毛包幹細胞が存在することを発見しました。
毛包幹細胞は筋肉、神経などに分化する能力を
もつことが証明され、現在脊髄の再生への
実用化にむけて研究をすすめています。
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講演後の懇親会で♪
一応同い年です( ´艸`)
この毛包幹細胞からの毛の再生は、まだ研究途中
とのこと。
天羽先生急ぎましょう(・・;)

 

 

 

 

 

 

 

 

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