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レーザー治療とスキンケアの併用による相乗効果

レーザー治療を安全にそして効果的に行うために
定期的に開催される医師の集まりのセミナーで
近々講演をします。
お題は(仮)「レーザー治療とスキンケアの併用の
有用性について」です。

とくにシミ治療において、
レーザーを当てればそれでおしまいと
思われている方も多いのではないかとおもいますが、
実はアフターケアやプレトリートメントが治療効果に
大きく影響します

私たち黄色人種は白人にくらべて、
肌に刺激が加わると何かとシミが残りやすい肌質です。
そして同じ日本人においてもかなり個人差があります。

たとえばもっともポピュラーな
Q-スイッチレーザーでのしみ治療においても、
かさぶたがとれた後にそのまま綺麗になる場合と、
一度うすくなったものが数ヶ月かけて
色が戻ってきてしまうすなわち炎症後色素沈着を生じる
場合が約40%あるといわれています。
同じ強さで同じようにレーザー照射をしていてもです。
したがって治療を行う医師の力量、経験ももちろん
影響しますが、それ以上みなさんのケア次第に
かかっている部分が実は大きいのです。

この差についてはいろいろな理由があると
考えられますが、以前よりよくいわれているのが
日焼けをしたときの経過による
この体質の差の見分け方です。
日焼けした後に赤くなるだけで日焼けをしにくい人は
色が戻りにくいとか、
赤くもなった覚えもなく
すぐに黒く日焼けしやすい肌質の人は色が戻りやすいと
教科書的には言われています。
ですが実際には、同じ人でも
炎症後色素沈着がでないしみとでるしみがあったり、
でる時とでない時期があったりします。
おそらくは治療前後の
スキンケアの違いによる効果の差や、
一般的にもよく知られているUVケアの徹底具合
による差、その他年齢や食生活やサプリメントなど
摂取栄養素の違いなどによる創傷治癒力の差など
多数の要因が絡んでいることが考えられます。

どんな肌質の方でも、この不快な炎症後色素沈着
(レーザー治療後に再度色が濃くなる現象)を
できるだけ少なくして、しかも最終的な仕上がりを
可能な限り良くする、
シミ治療を成功させるためには
とくにアフターケアが大切です。
アフターケアを充実させることで、
不利な肌質でもそのリスクを
カバーすることが可能となります。

プレトリートメントは可能であれば試みた方が
良いとはおもいますが、
当院ではアフターケアさえ充実させれば
良い結果を出すことができています。

その具体的なアフターケアの方法は
先生方によって多少異なるとおもいますが
私のクリニックには開業して10年の
歴史あるレシピがあります♪♪♪
今度その方法の一部を先生方に
レクチャーさせていただきますが、
みなさまはぜひ「成功するシミ治療」を
体験してください!
また他院でのアフターケアを
させていただくことも可能です。
他でうまくとれなかったシミもぜひご相談ください。

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