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「スキンケア戦略2014」 に参加しました。

このセミナーではレーザー治療の新たな
効果的な活用方法について議論されました。

従来からしみ治療に用いられてきた
Qスッチアレキサンドライトレーザー。
しみをほぼ1回で取ることができる
いまや当たり前のレーザー治療ですが、
顔全体を同じような効果で美しく
よみがえらせることができないか、
その使用方法について
さまざまな医師が意見をのべられました。

当院でも行っている、いまや美容では
必須のレーザートーニング治療ですが、
これまでは、より深部まで作用し、
かさぶたにさせずダウンタイムを生じないため

選択されてきたYAGレーザーですが、
よりしみに対しての効果を上げるために
Qスイッチアレキサンドライトレーザーで
やってはどうかという試みです

約20年前にロングパルスのアレキサンドライトレーザーによる
レーザーフェイシャルと呼ばれる治療が
ほんの一時話題になりましたが、
今やみかけることはほぼなくなりました。
当院でも10年前の開業当時は少し行いましたが、
しみに対する効果はほぼないに等しく、
コラーゲン増生を期待するリジュビネーション効果も
あまり実感できず、消えていった治療です。
脱毛効果は高いため、今は顔のうぶ毛の脱毛治療として
継続しています。
ですがもともとアジア人にはアレキサンドライトレーザーは
肌の色から愛称のよい波長です。
効果の乏しかったロングパルスでの照射から
Qスイッチレーザーで同じように顔全体に照射する
トーニング治療で行うことにより、その波長の利点が
生かされようとしています
ただし、しみに対する効果がよい可能性の反面
レーザー後の炎症後色素沈着のリスクが多少考えられるため、
どのようなアフターケアをするかについて議論されました。

そこで、私も大好きなビタミンAのイオン導入の併用がよい
というお話がでました。
ビタミンCやEの浸透治療だけでは求める効果を発揮しにくく、
ビタミンAを中心に浸透させることが重要であることは、
もはや常識的な知識です。
これらのビタミンは互いに助けあう相乗効果が知られているからです。
ビタミンAを一緒に導入しないと、すぐにそれらのビタミンは活性を失うため、
浸透されても効果は持続しません。

当院でもビタミンAとの併用を積極的に行っています。

レーザー治療の前後でビタミンAを浸透させておくと
治療効果が上がることについては以前にもお話しましたが、
レーザー治療前後に行っていただける方は
まだまだ少ないのが現状です。
ですが確実に効果はアップするので、当院でも
レーザー治療後には必須の施術として必ず組み合わせて
治療を行うようにプランを見直そうと思います。

2014年も早々より皆様に喜んでいただける
治療の研究は始まっています。
今年も貪欲に効果を追求していきたいと思います!

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