八丁堀 皮膚科 | スキンソリューションクリニック Rotating Header Image

第75回日本皮膚科学会東京支部学術大会 ・レーザートーニングについての話題・

 

2月18日(土曜日)、19日(日曜日)に行われた皮膚科学会に参加しました。

なかでも当院でも今年からはじめたレーザートーニング
についてのご講演がとても参考になりました。
このセッションは多くの先生方から注目が高く、
講演開始前から会場の前には大行列ができていました。
まだまだレーザートーニングを取り入れているクリニックが
少ないので、多くの症例を長期間経過をみられている
お二人の先生によるご講演はとても参考になります。

これまで肝斑には行うことのできなかったレーザー治療
が、このQスイッチNd:YAGレーザーによるレーザートーニングでは可能であること。そして効果があるばかりでなく、いい状態で長期間肝斑が再燃することなく維持できていること。最後の治療から2年後もきれいな状態の症例提示が
ありました。これまでトラネキサム酸を内服していれば肝斑
がめだたなくなりますが、やめると元にもどってしまう方や
内服していても効果が不十分の方には朗報です。

多くのケースでは1-2週間に1度の治療でトータル4~8回治療を行っていました。
最初の数回目は効果はまだ実感されにくい方が多いそうですが回数を重ねていくと満足いく効果
を実感されているとのことです。
また肝斑ばかりでなく、これまでのIPL治療にかわる治療ともいえる美肌効果があり、
顔全体の照射を定期的に行うと、くすみ・しみ・目立つ毛穴の改善効果が高いことを
ロボスキンアナライザーで評価していました。当院でもロボスキンアナライザーで症状の経過を
定期的撮影をしていますので、患者様と効果を確認していきたいと思います。
またこんなご発表もありました。シミをとるレーザー治療の1か月ほど前からプレトリートメントと
してビタミンCとトラネキサム酸の服用、ハイドロキノンの塗布を行い、顔全体のレーザートーニン
グ治療を行ってからピンポイントで濃いしみをとっていくと、効果が一段と良好であるとのことで
す。先にレーザートーニングを行っておくとメラニン細胞の活動性がおちてその後のレーザー治
療を邪魔しないようです。当院でもはじめてみようと考えています。

当院のレーザートーニング(レーザーピーリング)について詳しくみる
→ http://www.skinsolutionclinic.com/category/スペクトラ/

  カテゴリ:★ 院長ブログ ★